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8月21日(金) 祖父と自動車
新入社員のUさんは、月に数回、職場の公用車を運転します。 職場は市街地から離れた場所にあり、ちょっとした買い物をするにも、車は欠かせません。マイカーを所有していないUさんにとって、公用車は最も身近な自動車です。時折発生する運転業務を楽しみにしていました。 ある日のこと、Uさんは祖父から「若い頃、一台目の自家用車を買えた時は、本当に嬉しかった。高嶺の花だったんだ」という話を聞きました。 今では一家に一台、地域によっては一人一台という自家用車ですが、普及する前までは、公共交通機関か徒歩が主な移動手段でした。荷物の運搬は、リヤカーなどで行なっていたのです。 現代社会では、自動車は欠かせない存在です。その反面、身近過ぎるが故に、ありがたさを見失ったり、危険性を軽んじている面があるかもしれません。 祖父との会話から、自動車の意義を再確認したUさん。「車は便利な文明の利器。かつ、一歩間違えれば凶器」と身を引き締めて、ハンドルを握っています。 今日の心がけ◆自動車の意義を再確認しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。 朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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