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8月23日(日) 体への感謝
Yさんは、心臓手術を終えた友人のお見舞いに行きました。 手術が無事に終わったことを労い、お見舞いの言葉をかけたYさん。友人は入院生活を振り返りながら、「今回の病気を機に、体のことをいろいろ調べたの」と、次のような話を聞かせてくれました。 「心臓が一日に何回くらい拍動しているか知ってる? 一分間に七十回だとして、一日約十万回よ。 一分一秒も休まずに動いてくれているのよね」 「それに、血管の長さにも驚いたわ。体じゅうを巡っている動脈と静脈と毛細血管を全部足すと、十万キロメートルにもなるんだって」 「十万キロって地球二周半の長さよ。体ってすごいと思わない? 自覚していなくても、知らなくても、体はちゃんと機能してくれている。そう気づいたら、この体に感謝して、大事にしようという気持ちが強くなったわ」 病気になって初めて健康のありがたさがわかると言われます。日常、当たり前のように動いてくれている自分の体について、感謝の思いを向けたいものです。 今日の心がけ◆体の働きに関心を持ちましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年08月24日 03時09分27秒
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