カテゴリ:就業規則
こんにちは、わくわくワークプレゼンターのみのっちです。ここ数ヵ月間は新規の仕事もそれなりにあったのですが、それよりも、ちょっと前に会社を辞めた先輩の仕事に対する問い合わせが多く、そちらをフォローする機会が多かったです。コンサルの場合、他人が手がけた仕事のフォローは疲れます。もし、将来従業員を雇うようになったら、引継ぎの問題をしっかり考えておかないと、経営に支障が出るだろうなぁ、と実感しております。
さて、最近自分のやりたいこと(理想や信念も含む)をどこまで押し通すべきかを考えています。言い換えれば、「ビジネス」と「やりたいこと(理想や信念)」のバランスをどうとっていくべきかということに悩んでいます。 例えば、こんな場面を想像します。 お客様:就業規則コンサルの値段は? 私:これくらいですね・・・。 お客様:えっ、40万円!!こりゃ、高いよ!! 私:提案書通りの就業規則改定を行うとすれば、これくらいは・・・ お客様:じゃ、もっと簡単な改定でいいから、安くしてよ 特に開業当初は、このような場面に頻繁に出くわすと予想します。したがって、このようなお客様の反応にどう対応するかをある程度考えておくべきだと思います(当然、正解の対応というのはありませんが・・・)。 そこで、考えられる対応方法はだいたい次の5つでしょうか・・・。 1.無条件で値下げ 2.就業規則の改定内容を簡単にして値下げ 3.値下げはしないが、他のところでメリットを出す 4.今は様子を見て出直す 5.きっぱりと値下げ要求を却下して帰る この中からどの方法を選択するかは、人それぞれですが、私の場合は3~5の範囲で、お客様の出方を見ながら対応方法を決めたいと考えます。値下げは最後の最後の手段にしておきたいものです。大量生産品であれば、値下げすることで、どんどん受注量を増やし、さらなる量産効果を見込めるかもしれませんが、我々のような仕事では限界があると感じます。あくまで、私見ですが・・・。 この他にも、「自分のやりたくない仕事」をお客様からやるようにせっつかれた場合の対処法や「お客様に渡す資料をどこまで詳しいものにするか(やりすぎると、自己満足になる)」など、暇なときにふと考えたりしています。 まぁ、自分の思い描いた通りにはならないのでしょうが、できるだけ、自分の計算通りに事が進んでいけばいいなぁ、と淡い期待を抱く今日この頃です。 【開業までのカウンター】 みのっち開業まで・・・ あと、59日です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.26 14:19:43
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