カテゴリ:お仕事について
こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。個人的な話ですが、土・日曜日は引越しのための荷造り&荷物搬入で、大変でした。引越し先は、近いので、小さな荷物は少しずつ運んでいます。大きな荷物は来週引越し屋さんに運んでもらいますが、小さな荷物を運んだだけで、腰に来ている私はかなり体力不足です(泣)。
さて、富山県内で先日中堅のゼネコンが民事再生の適用を受けました。まぁ、事実上の倒産ですが、この余波が予想以上に大きいように感じます。実際、債務者の中には中小零細企業も多く含まれています。少し穿った見方をすると、この余波を受けて、委託解除を食らってしまうような社労士もいるのかなぁと考えています。まぁ、かく言う私も気をつけなければいけません。 最近は、富山県内の経済の冷え込みを実感します。昨日、今日と富山の中心市街地を車で走っていたのですが、ビルのテナントがスカスカなんです。下手をすれば、「ゴーストタウンなんじゃないの?」と突っ込みたくなるくらい閑散としているエリアもあります。おそらく、町のど真ん中の家賃の高さに堪えられず郊外に移った会社、廃業した会社などいろいろでしょうけど、とにかく中心市街地は空洞化する一方です。 もっとも、お金はあるところにはあるようで、大型のマンションやごく一部の企業の自社ビルなどもポツポツと建設されています。こんな様子を見ていると、中心市街地は「働く場所」というよりも「住むところ」になっていくのかなぁと一抹の寂しさを感じます。 でも・・・。こういうときこそ、チャンスなのかもしれないという発想も一方ではあります。この状況をもう少し掘り下げていくと、チャンスにぶち当たるかもしれません。 富山県をはじめ北陸地方は、古くから失業率が低い地域として知られています。今でも、中京地区に次いで、全国で2番目くらいの失業率の低さ(?)ではないでしょうか?まぁ、富山県民は、勤勉で、なかなか仕事を辞めないという事情もその背景にありますが、基本的には堅実に商売していくお国柄なのです。ただ、この原油高、低金利時代にあっては、堅実な商売だけでは企業は生き残れないのかなぁと感じます。「勤勉+堅実」の中にも多少の遊び心や冒険心をプラスしなきゃいけないというのが持論です。あとは、どんな遊び心をプラスしていくかということですが、これに関しては社労士がお手伝いできることもいっぱいあります。これからも、故郷の経済発展のために微力ながら、尽力していきたいものです。富山県よ、頑張れ~!! ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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