カテゴリ:お仕事について
こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。先日書いた「牛丼の思い出」というタイトルのブログに多くのコメントをお寄せいただき誠にありがとうございました。ご返信が遅くなりましたが、皆様からのありがたいコメントを熟読させていただきました。私にとって、少年期の数少ない自慢話ですが、色褪せず輝いている思い出だということを再認識できました。コメントありがとうございます!!
さて、今日はそこそこ忙しい1日でした。まず、朝イチで労務顧問の顧問先より連絡があり、早急に相談したいことが2つあるとのことでした。そこで、顧問先へ急行。 一つ目の相談は、パートタイマーの雇用契約書について。これはそれほど難問ではなかったので、通りいっぺんの説明をして終わり。次回、パートの人と面接をして、新パートタイム労働法対応型の雇用契約を締結する予定です。 もう一つの相談は経営上のトップシークレットのため、もちろんここに書くことはできません。まぁ、いろんな要素が複雑に絡み合った内容であり、あまり法的な問題でもありませんが、やり方によっては、問題がこじれるおそれがあり、今後の対応について検討しました。明日改めて、この会社のNO.2に連絡する予定です。 その後は、富山県が主催するイベントの手伝いで、富山市内中心部へ。私がやっている唯一の行政協力絡みでのお手伝いです。大きなイベントで、県知事なども来るので、なかなか疲れました(汗)。 夕方、事務所に帰ってきてから、ほっと一息していると、事務所ニュースを送付している見込み先から電話が・・・。瞬間「おっと、新規の仕事かな」と期待しましたが、話の内容は「助成金の理不尽さ」に対する怒りを私にぶちまけるものでした(泣)。 内容は「平成18年4月以降に初めて育児休業を与えた企業じゃないと『中小企業子育て支援助成金』がもらえないのはなぜか?」というもの。確かに、平成18年4月前にマジメに従業員に育児休業を与えていた企業は助成金をもらえず、同年4月以降初めて育児休業を与えた企業に最大で160万円が支払われるというのは理不尽です。 できることなら、法律を変えてあげたいと思います。しかし一方で、「そうなっているものは仕方ない」としか言いようがありません。助成金というものは多かれ少なかれ理不尽なものです。その辺りを一通り説明しましたが、残念ながら、納得のいく説明はできなかったようです。こういうときは、社労士の限界を感じますね。 助成金には、社労士が入ってちゃんと労務管理をしていれば、高い確率でもらえる助成金とギャンブルに近い棚ボタ的な助成金の2種類があると思います。中小企業子育て支援助成金はどちらかというと後者の助成金ですね。なんともやるせませんが、これが現実なんでしょう。 気を取り直して、今は今月末に予定している退職金制度の従業員説明会資料を訂正していました。ブログを書いたあとは、明日の午前中に予定している就業規則コンサルの下準備をします。小さなことにクヨクヨしていては、前に進めません。明日からも前向きに頑張るしかありませんね!! ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.02 22:18:53
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