カテゴリ:お仕事について
こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今週は相談事が多く、外出ばかりしています。相談案件は次のようなものでした。
1.就業規則の打合せ 2.監視業務の許可申請に伴う調査立合 3.傷病手当金に関する相談 4.割増賃金込みの歩合給に関する相談 5.パートから正社員への切替に関する相談 6.退職金計算について この他にもいくつか気になる案件もあり、何だかんだ忙しい週になっています。積み残し事項もけっこうありますので、段取りよく仕事をこなさないといけません(汗)。 いろんな会社をまわっていると、監督署が精力的に事業所周りをしていることに気づきました。最近、富山県の監督署もファンキーな是正勧告や指導を出してくれるので、ビジネスチャンスが広がりそうな予感です。来月は営業強化月間に位置づけて、ガンガンしかけていこうと思っています。 さて、今日は社労士会主催の「協会けんぽ」説明会でした。やる気はあまりなかったのですが、現時点で「協会けんぽ」って何かよく分かっていませんし、念のため話を聞いてきました。結論としては・・・ 【10月1日以降の社会保険事務窓口】 1.協会けんぽ(各都道府県の地方支部) 健康保険の保険給付、任継の保険料徴収事務など 2.年金機構 年金の裁定請求など 3.社会保険事務所 社会保険の適用(新適、得喪など)、保険料徴収事務など とまぁ、こんな感じです。事務窓口は多くなります。しばらくは大変かも・・・(汗)。なお、その他特筆しておくべき事項としては・・・ 1.現在の政管健保被保険者証については、落ち着いた頃に書き換えあり 2.しばらくは、現在の保険給付申請書式を使う 3.9/16以降に申請した保険給付については、10/10以降の振込(富山だけ?) 4.悪質な保険料の滞納者からの強制徴収は国税庁に委任できる ここで、「オヤッ」と思ったのが、4についてです。説明会の場で「これは、これまで以上に滞納者にガンガン強制徴収を仕掛けるということですか?」という 社会保険料の徴収率をアップさせるために、「算定届」や「月変届」の偽装を社会保険庁が指示したという問題がテレビや新聞で取り上げられています。現時点で真偽のほどは明確ではありませんが、仮に本当なら大変なことです。 まぁ、あそこまでして、徴収率を上げなければいけないのなら、いっそのこと、国税庁に強制徴収をお任せするというのもありかもしれないと思うのは私だけでしょうか? ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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