テーマ:日々自然観察(9771)
カテゴリ:季節を感じて
清里の牧場の朝は、-12℃に冷え込んでいます。
牧場の土は、火山灰の影響なのか真っ黒で ところどころのモグラ塚が黒々とモコモコしています。 毎朝、霜柱が今の時期見られるのですが 東京やほかの土地で見られるような 五寸釘タイプのゴツゴツしたまっすぐなタイプではなくて 7~8mmの弓状のカーブと尖った先端をした霜柱です。 その一本一本の霜柱が束になって タンポポあるいはキクのような お花のかたちで直径17cmぐらいの円形を ふんわりと地面に形作っているんです。 キーンと冷え込んだ朝もちょっと素敵です。 クリーム色の枯れ草の牧場を氷の花々たちが こっそり・ひっそり・ひんやり飾っています。 その花のまわりをクルクルおどるのは、だれかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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