テーマ:キャンプを楽しむ方法(4835)
カテゴリ:森
ゆっくりと真っ白な灰になるまで燃やすつもりで チロチロと灯る赤い火をみつめて過ごす ゆったりとした時間です。 真っ黒く炭のようになった薪はまだまだ熱く ひとつひとつを寄せ集めてあげると またポッと熱を帯びて、息を吹き返したように赤く灯ります。 しばらくそのままにしておくといつの間にか 黒かった炭が、白く灰になり まだ黒いところを探してあわせてやると再び燃え始めます。 燃料となる炭の持っている熱を寄せ集めると 炭ひとつひとつの熱が集まって赤さをグンと増したところへ うちわ等で風を送ってやると まだまだカッカッと炎を上げて燃え上がります。 うちわであおがれた小さな火の子が舞い上がり 焚き火の周りを賑やかに華やかに一瞬、飾るのです。 太かった薪が小さな炭のようになって やがては真っ白な灰になるまで そっとそばで火をみつめながら お茶を片手に語り合うそんな時間は ちょっと贅沢に感じます。 山はもう秋の風、あたたかな焚き火がちょうどよく感じる季節です。 ご飯で使った焚き火の残り火を囲んで、食事のあとのゆったりした時間いいですよね。 秋風の涼風を感じながら、お茶をいただくひととき、のんびりと幸せな時間です。 焚き火ってそれだけでなにか贅沢な感じがします。 なにか感じるものございましたら、ポチッと応援をお願いいたします ポチッ! ↓ 人気blogランキングへ ↑ポチッ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 31, 2006 11:39:04 AM
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