森でのんびり
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サクラザイラ posted by (C)あっこ森 わたしの大好きなミュージシャンであり写真家であり サイクリストの体感アーティスト~立松正宏さんに お話を伺いに行ってきました。 春を迎える金剛院 posted by (C)あっこ森 音楽と自転車と四半的弓道と写真など好きなものが ハッキリしている立松さん。 お話を伺うと独自の視点で 自身が経験&体感した 自分の身体を通した温度のある言葉で語ってくださり とてもわかりやすく聞きやすいお話をしてくださいます。 春を迎える金剛院2 posted by (C)あっこ森 先日思い出して購入した 『Childlens』写真集 アクションパンチ リトル・モア 2003年05月発売 単行本 2歳から6歳の子どもたちがカメラを持って街に飛び出す。 この本を持ってお話を伺ってきました。 私自身、子どもたちとキャンプ活動を行う 指導者をしていたこともあり 興味に向かう子どもの視点が感じられるこの本から 気づかされることがあります。 焦点も合わない写真が多いのですが 撮った子の視点が感じられて 何をみていたのだろうと想像をしながら 見ているのも楽しいです。 春を迎える金剛院3 posted by (C)あっこ森 立松さんにこの本を見ていただくと 「以前、ブログで書いていた本ですね。」と このブログ自体読んでいて下さっていることもわかり そのことも驚きでした。 立松さんは『Childlens』写真集を手にとり ひと通りめくると 「“なっちゃった”を集めた本ですね。」と 話し始める立松さん。 そして「アーティストも“なっちゃった”部分がないと 工業製品になっちゃう。」と立松さんがおっしゃるのです。 整った工業製品の茶碗にはひずみやゆがみもない でも手日練の茶碗なら 釜焼きの際に現れるビードロやら火色と言われる 偶然性がその器に命を吹き込む… 釜と火に職人さんはいったんは 自分の手で作り出した子ども(器)を預けるしかない 計算された器も偶然性が温かみを含ませる… 立松さんのおっしゃる“なっちゃった”とは そんなことだろうかと…思いをめぐらせました。 直感で「アーティストも“なっちゃった”部分がないと 工業製品になっちゃう。」は とても大事なことを伺ったとすぐに思いました。 伺ってすぐに大事なことだと感じてはいたのですが 一晩考えても、自分が何に感動しているのかよくわからなくて よく朝、立松さんに「“なっちゃった”の話を書かせてください。」と お願いのメールを出してみました。 するとすぐにOKのお返事メールをいただきました。 そして、ありがたいことに 立松さんからのメールには “なっちゃった”について さらに深められた文章が記されていたのです、 すごーーい、凄すぎです、わーい、わーい!感謝です!! 以下は、立松さんにいただいたメールから… 私だけが読むのではあまりにも もったいないと感じたので 掲載させてください。 『「なっちゃった」はその人の中の自然物。 人が何か行動をするとき良くも悪くも 精神状態が現れてしまいます。 たとえばスポーツ時、 緊張で成績が良くなったり、失敗したり。 だからメンタルトレーニングが大事なのでしょう。 芸術、音楽ではそれプラス感情表現をします。 たとえば音楽だと膨大な練習は 演奏中に体が上手く動かないなどの方に 意識が行かないようにするためなのです。 (私にはそれがかけていますが) 音楽自体にのめりこみ表現。 そしてそれが観る側、聴く側に伝わる。 受けて側にセンサー(感じる)がないと・・・。 頭ではなく体で・・・体感。 人は自然の風景を見て感動したりします。 それと同じで人の中の自然物 「なっちゃった」に感動するのでは。 感情表現もある意味「なっちゃった」。 アーティストはそれを多少 コントロールはしているのでしょう。特にプロは。 子供たちの写真も絵も コントロールをほとんどしていないのでは。 大人の絵描きさんが わざわざ子供のような絵を描くのですが・・・。 ヘタウマを狙っているのでしょう。 でも天然にはかなわない。 これらはあくまでも私の経験上の芸術論なのですが・・・。 ではでは。 』 このメールで立松さんは “「なっちゃった」はその人の中の自然物”と書かれていますが 以前立松さんは、ご自身のブログでも 「個性とか芸術性と言うのは 人の中の自然物が出ているかってことだと 私は思っています。(2010.02.01)」と記されています。 立松さんの語られる芸術論のキーワード “人の中の自然物” ホッとする言葉だと感じています。 様々な芸術家が自身と向き合い歩んできた道 その人が悩み辿ったその軌跡をたどり その人の歩む道から教えてもらえることの大きさ 自身だけでは歩むことのできない未知の世界感に 一瞬でも触れさせてもらえる喜びを感じます。 立松さんの語られる芸術論のキーワード “人の中の自然物” もう少し理解を深めて、真を感じられるよう 心に置いて温めたいと思います。 立松さん大変丁寧なお返事ありがとうございました。 春を迎える金剛院4 posted by (C)あっこ森
写真は砧公園 4月4日 & 椎名町 金剛院にて4月9日に撮影しました。
東京在住、普段は 撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。 ごく身近な自然に目を向けています。 おかげさまで 今日は6位からスタート!! ランキングのポイント、毎日の励みになっています。 ありがとうございます。
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