会社で潤いをと加湿器の代りに
濡れタオルを干している。
窓辺の高級加湿器と自席周囲では
マイナス10%の湿度の開きがあったのに
最近では、わたしのデスク周りのほうが
窓辺の高級加湿器周囲より
プラス5%の潤いがあることも少なくない。
濡れタオルで使っているハンカチタオルと
温泉でもらったタオル。
毎日水洗い、干してを繰り返して
ゴワゴワになっていくことを
当初から予想していた。
ところが時が経つにつれて
明らかに柔軟剤使用のハンドタオルより
フカフカな状態になっていく。
“なぜだろう。”
そこから、疑問がわいた。
引っかかっていた
柔軟剤について調べてみることにした。
そして、柔軟剤に潜む
決してマスコミや大手メーカーが
声を大きくして言うことはない内容を知る。
もちろん、メーカーHP等では
健康に害はない…ということになっている
事実でもあるのです。
以下は、
「ニオイビジネスに意義ありpart1
香りのする“柔軟剤”は、やめよう!
- 小樽・子どもの環境を考える親の会 - Yahoo!ブログ」より
転載させていただきました。
(掲載のご了承を得ています。)
http☆//blogs.yahoo.co.jp/kankitiao/2681644.html#2681644
(☆を:に変えてください。)
「ニオイずっと長持ち」「洗濯後1週間たってもニオイが続く・・・」などニオイを強調した柔軟剤が出回っています。
香料系の規制はなく、"ニオイビジネス"はエスカレートするばかりです。 小さな子どもは大人の作りだすこのニオイ(香料)の中でどんな影響を 受けているのでしょうか。野放しにしていていいのでしょうか。
最近特に強烈なニオイを放っているのが外国製の柔軟剤や香りの柔軟剤として売られている商品。香水と違い、つけているという自覚がない分、周りへの迷惑に気づかないようです。しかし、それぞれが、いろんなニオイをつけて街に出てくると、もうこれは公害です。狭い室内、飲食店などでは最悪です。
化学物質過敏症が病名登録され、やっと病気として認められました。それなのに、患者を増やしかねないこのような有害な商品が後を絶ちません。それどころか売れ行きが急上昇だというのです。化学物質過敏症患者をますます窮地に追い込むような商品。本来企業と国は、化学物質過敏症が病名登録された時点で、このような商品の製造販売を中止するべきです。
柔軟剤は、香りの問題だけでなく、その成分(合成界面活性剤、合成香料など)に急性毒性やアレルギーを引き起こすなどの問題があります。
柔軟剤について簡単にまとめてみました。
1、柔軟剤とは(主成分=陽イオン系の界面活性剤・安定化剤・香り成分・軟化剤・その他)洗濯後の繊維に柔軟性を与えるための仕上げ剤。帯電防止効果、殺菌効果がある。すすぎ時に繊維から離れにくいので、陰イオン界面活性剤(合成洗剤)で洗濯したあとに使うと、残留した陰イオン界面活性剤と結合して不溶性の結晶になり、柔軟効果を発揮する。陽イオン系の界面活性剤は、石けんと逆のイオンになっているため「逆性石けん」と呼ばれることもある。柔軟仕上げのほか、ヘアリンス、消毒剤としても利用される。
2、柔軟剤の問題点 柔軟剤の主成分"陽イオン界面活性剤"は、界面活性剤の中で一番毒性が強く、致死量はグラム単位。強力なタンパク変成作用があり、洗濯後に衣類に残ることにより皮膚トラブルを起こしやすい。香料などの添加物がさらに毒性を強める。陽イオン界面活性剤が貝の内臓において、海水の一万倍程度にまで濃縮していることが確認されている。(日本大学生産工学部の渋川雅美教授らの研究グループ)ヨーロッパでも柔軟剤に使用される陽イオン界面活性剤が、分解されずに河川に残留し生物に害を与えるといわれている。合成界面活性剤は、いくら水に薄まってもその毒性を失わず、いつまでも生物(生体膜など)に対して影響を及ぼし続ける。
3、なぜ柔軟剤を使うのか ・ごわごわ感・・・合成洗剤で洗濯するとごわごわするが、せっけんで洗濯した場合は ごわごわしないので、柔軟剤は不要。無添加せっけんで洗濯しましょう!・静電気・・・静電気の原因 (1)乾燥(気温25度以下と湿度20%以下) (2)繊維の組み合わせ。・ニオイ中毒?!・・・自己臭、加齢臭などことばによる不安。CMによる間違った情報の氾濫。
4、危険な柔軟剤を使わない方法 (1)洗濯の仕上げに少量のグリセリンを加える。(2)乾いた衣類には、グリセリンを少量加えた水をスプレー容器に入れ、スプレーする。*手作り柔軟仕上げ剤の作り方* ●お酢 2カップ、●重曹 2カップ、●水 4カップ●ラベンダーオイル3~4滴(お好みで)●ボトル以上をボトルに入れて、振り溶かすだけ。洗濯機に入れる前に毎回振ってから入れること。
5、合成香料の問題点 合成香料は、ほとんどが石油原料でアトピー、アレルギーの原因となります。鼻から吸収されると、直接、神経に影響を及ぼすことになりますが、その安全性については、ほとんどデーターがありません。うつ病、不眠症、ホルモン異常など、神経系統に深刻な影響を及ぼすという説もあります。又一部の香料には発がん性が指摘されているものもあります。
----ここまで転載記事----
体質によって、影響の有無はあるのでしょう。
香りつき柔軟剤を求める理由は
自分は大丈夫で
香りが好きで…癒される…
いろんな理由があるのでしょう。
人によっては、作り出されたニオイのため
化学物質過敏症として
悩まされている方がいらっしゃる。
そういうことを知っておいてもいいかなと
ココに記します。
ニオイビジネスによって支えられている業界は
かなり広いかと思います。
わたしのできることの小ささでは
歯もたたないことかもしれませんが。
超アレルギー体質のわたし。
たとえ同じ病状でなくとも
化学物質過敏症のかたの
心の声を代弁したくて記します。
社会のニオイビジネスに“待った”をかける
声が広まるといいのですが。
小さな中にギュッと命がつまっている。2013.02.09光が丘 posted by (C)あっこ森
写真は2月9日に光が丘にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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