子どもたちが掃除を楽しんでいて、
自分たちの使うおもちゃ棚、おもちゃを
わずか二日でぜんぶ拭きあげた。
訪れた施設見学の大人にも褒められて
子どもたちは、まんざらでもない
自慢げな表情を浮かべつつ
胸を張って拭き上げていた。
なかには100分もお掃除をしてくれた子も現れた。
一日だけでなく、そのつぎの日も、そのまた次の日も
お掃除のお手伝いが続いている。
窓ガラス、扉、壁、床、棚、
上履きの裏、下駄箱、サッシの溝
子どもたちの手の届く範囲の
お掃除をしてもらっている。
もっとしたい!とリクエストをもらい
つぎはどこをお願いしようか考えるのが
たいへんになってきているぐらいにピカピカに。
大人の掃除のルーチン化は、まだ気を許せぬところもあるが
とりあえず、だれもが30分から1時間ぐらいを目安に
朝の掃除に時間を割くようになってきている。
わたしもほかの人に任せれることが増えてきたので
流しの黒カビ対策など、もう一つ進めた掃除が
できるようになってきている。
掃除のスキルが今ひとつの人の磨きどころは
的を外している感があるが、それでも
本人なりにやらなくちゃと身体を動かし始めているので
初めは、それでいいと思っている。
人がちゃんと動くと、
今まで手が届かなかった場所にまで
手を広げることができるようになって
少しずつ綺麗づくりが
加速させていけそうな兆しが見えてきた。
わたしよりずいぶんと若い同僚が多い現場とあって
変化への対応がみんなとても柔軟。
今、もうひとつの課題として、
各自の壁面装飾の担当場所を一人ひとりの力量に合わせて
1箇所ずつ割り振った。
掃除の次は、“飾る”という視点も入れつつ
館を見つめていくため
週1勤務の人にも小さな場所の壁面装飾をお願いした。
壁面装飾の飾り作りの苦手意識のある人にも
チャレンジとして1箇所を担当してもらう。
「いつから?」「6月から?」などという質問には
既に季節感とそぐわない掲示になっている箇所もあるので
なるべく早めの貼替えをお願いした。
これから、おそらくお互いに切磋琢磨して
いろんな壁面装飾が生まれてくるのではと期待。
困っている同僚には、
「子どもたちといっしょにつくる、というのも
いいと思うよ。」と話すとイメージが持てたみたいで
安堵の顔になった。
いい感じの流れができてきていて
スキルアップのための
次の段階への話が出来そうな気がしてきた。
黄菖蒲の咲く公園2016.05.08石神井公園 posted by (C)あっこ森
写真は5月8日に石神井公園にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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