森でのんびり

まるで毎日遊んでいるような感覚の


あっこぉライフな毎日。




多少の困難はあっても、


どうせやるなら「楽しもう。」と


取り組んでおります。




今日改めて


「なぜ、時間内に終わるのか？」って


聞かれて困ったな～。




残業するつもりで取り組むと


工夫がなくなるかもね～


パズル感覚で終業時間とともに


帰るクセをつけてみてはどうだろうか。




段取りよくリミットを考えながら


やるしかなくなる。




そのうち、早道と遅道の両方を楽しめるんじゃないかなぁ。




「なんで、みんなできるのにやらないんだろう？


手を抜いているようにしか思えない


同僚たちがいる。」件についても訊ねられた。




わたしが、楽しそうにやっているし、


時間内になぜか終わるし…と。




どうやったら楽しんでもらえるかな～と


思いを巡らす仕事が多いもので


「例：なぜか間違える」んだとして


どうやったら、気づいてもらえるのか


光の当て方を思考するのって


とってもポジティブな気がするんだなぁ。




「こうしてみよう！」という


提案者の提案に乗るのは大好きだし


改善策を考えてくれた人に感謝しつつ


試してみるのは超楽しい。




だからすぐに「やろう！やろう！」と乗ってしまう。




「そのほうがいいじゃん。」って


言ってくれる同僚もいる。




泥船だってご同船…ということに


なりかねないのが


リスキーなんだけれど。




毎日、運営している児童館だから、


子どもたちといっしょに失敗も味わいつつ


次に繋げられればいいんじゃないかと思う。




基準は、料理同様、旨いか不味いかのように


単純な面がある気がする。




子どもたちが安全に


楽しめたかどうか。




なにか、感じられるようなモノを


発信、提供できたかどうか。




それは、子どもたちの主体的な


取り組みであったかどうか。







今日、児童館のプランターで育てているきゅうりが


子どもたちの手によって、初収穫となった。




植え込みから、追肥、水やりまで


子どもたちが面倒をみている、野菜畑プランター。




採ったきゅうりは、白いカゴに紙を敷いて


「きゅうり様」状態で児童館の受付に置いてみた。




「きょう、はじめてきゅうりがとれました。


みんなが水やりをしてくれたおかげです。」と


メモを貼って置いておくと


児童館の入り口にドーンとしたきゅうりが


すんごい存在感を放っていた。




子どもたちが目を丸くして驚いて


ぴょんぴょん跳ねて喜んでた。




きゅうり１本でだ。




驚きが、そこにある。




たかだか、きゅうりが採れたぐらいのことだけれど


その喜びをどう分かち合うか。




そこを共有したいと思った瞬間から


見せ方の工夫が始まり


通りかかった児童が


それに気がついてくれたりすると


まるで仕掛け猟みたいで面白かったりする。




子どもたちの驚きが、


またこっちにも戻りつつ伝わってきて


面白い波動を生み出していく。




ね？




毎日遊んでいるみたいなの、まるで。



猫監視の目を光らす2016.06.15雑司が谷 posted by (C)あっこ森

写真は６月１５日に雑司が谷にて撮影しました。

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