昨年11月、12月と副鼻腔炎との診断を受けた
耳鼻咽喉科に通い続けて早4ヶ月。
週3での吸入と日々の投薬を受けてきた。
最初は、咳での通院だったけれど
診断は、副鼻腔炎とのことで
ねばりのある鼻水が出ていて
「それをよくしなくては!!!」と
イライラしながらせっつく先生の話を信じて
週3で吸入が必要と言うので
それも信じて通ってきた。
でも、とくに自覚症状があまりなく
咳や鼻水も落ち着いてきていて
でも、何度行っても同じ治療。
これいつまで続けるんだろう?
どこの時点で「治った」ことになるんだろう。
自覚症状がないので、「患って」いる感じもなくて
ただ、薬の副作用なのか、
異様な疲労感が背面にあって
いつもなんか疲れている気がしていて
薬をやめてみたい、と思えてきた。
ひとつ向こうの駅に漢方外来のある耳鼻咽喉科をみつけ
今日、飛び込みで行ってみた。
ファイバースコープで初めて
自分の鼻腔を覗いてみた。
副鼻腔炎のポリープや膿のかたまりなどの
症状は一切なく
声帯もとても綺麗で
「い」の発声で声帯がきっちりと閉じ
息を吐けば綺麗に開いた。
スコープの映像を見ながら
「超綺麗。」と自分で言っていた。
ただスコープの刺激で
いつものひどい咳がでて
先生がまんまるい目で
「いつもこんな咳をしているんですか?」と尋ねられた。
自分でも気にしている咳の音。
看護師さんが紙コップに飲み水を持ってかけつてきた。
「はい。変ですか?」と答えると
「アレルギーをいろいろお持ちだから。」と
先生がフォローしていた。
花粉症の話をしていたら、「うちでも薬は出せます。」と
先生がおっしゃるので
「薬を飲むとやめるときに蕁麻疹がひどくて辛いので
あえて飲んでいないんです。
本当にひどくて辛い時だけは仕方ないんですが。
薬を飲むぐらいなら「甘酒」などを飲んだほうが楽で。」と言うと
深くうなづかれて「そうなんですよね。」と
相槌を打たれていらした。
そのおかげか、近年花粉症の症状は
おだやかになってきている。
今日お会いしたお医者さんに
副鼻腔炎については「経過観察」でいいと言われ
今飲んでいる薬は一旦使用しないことになった。
『副鼻腔炎』の最初の医師の診断は、
スコープなしでのものだったし
その後の診察や治療も流れ作業的に
鼻水をとったり、喉をみたり
チョコチョコとなにかして
すぐに吸入をして5分で診察と治療が
終わるようなものであった。
その先生のことを近所の薬局に
『名医』として紹介している
雑誌の切り抜きが貼られてはいたけれど。
他の医師の診断により、今日
『副鼻腔炎(仮)』とおさらばできた。
昔からしている、恐ろしい咳は、
おそらく時々はでるだろうけれど
ひどくなってしまったら
漢方医の先生に今度は相談をしてみようと思っている。
『副鼻腔炎(仮)』は、
悪くないんだもの、よくならないはずだわ。
今日お会いしたお医者さんのおかげさまで
健康感がレベル1アップしました。
気分スッキリです。
そりゃそうか。
綺麗な鼻なんだもの。
ちいさな耳2017.01.24サンシャイン水族館 posted by (C)あっこ森
写真は1月24日にサンシャイン水族館にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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