昨日、帰る途中浪合村に寄りました。寄る理由はゴイシシジミを見るためではありません。そろそろシーズンが近づいてムズムズするからです。
ベニイグチ(食毒不明、浪合村) posted by (C)ドクターT
8月中旬に登った時には山はカラカラに乾いていて毒菌も出ていませんでしたが、・・・。
キアミアシイグチ(食毒不明、浪合村) posted by (C)ドクターT
イグチの仲間(傘の裏がスポンジのようになっているキノコ)も種類が多くて、同定が難しいので、はっきりと食菌と判るもの(アカヤマドリ、ヤマドリタケモドキ、オニイグチ、アカジコウ、ハナイグチ、 ベニハナイグチ、カラマツベニハナイグチなど)以外は口にしません。
フクロツルタケ(毒)?(浪合村) posted by (C)ドクターT
これは一瞬ぬか喜びをしましたが、マ〇タ〇のシロ近くに出ていました。傘の上にイボ様の構造物があること、土中深くなくてツボがついていたことからフクロツルタケ(毒)としました。
これから10月末までは最低週1回、最盛期には週2回は登って、この尾根に出るマ〇タ〇はすべて私が採ります。こまめにシロを見回って、他の人がそこがシロであることさえ気づかせないようにすることがシロの管理の基本です。