ねこねこ日記

オーストリア到着翌日からいよいよ観光スタート。
旅行中はずっと同じ大型専用バス。
フレンドツアーはバスもゆったりで良い。
運転手さんも、すごく運転がうまくて安心できた。

９時にウイーンを出発し、バスで約５０分のアイゼンシュタットへ。
アイゼンシュタットは交響曲の父と呼ばれる大作曲家ハイドンゆかりの地だ。

エスターハージー城を訪れた。

　

ハプスブルク家の重臣エスターハージー家のお城である。
ハイドンが宮廷音楽家として勤めた。

　　
　　お城の中にあるハイドンザールという大広間
　　ここでハイドンが演奏したんだなー

次にハイドン博物館を訪問した。

　
　ハイドンが１７６６～７８年に住んだ可愛い家。

　　
　　１７８０年ヴァルター製のハンマーフリューゲル（フォルテピアノ）
　　こんな感じのピアノで作曲、演奏したんだな～と想像がふくらみわくわくした。

アイゼンシュタット観光後はバスで２０分位のルストへ。
ルストはノイジートラー湖のほとりにあるワインの名醸地だ。
オーストリアといえば白ワインだが、このあたりは赤ワインもおいしい。

　
　ノイジートラー湖畔

ルストの街にはコウノトリの巣があちこちに見られた。
バスにうっかりカメラを置いてきてしまい撮影できず。
街もとっても可愛かったのにー（；；）

ランチはルストで白ワインと共にいただいた。

ランチ後は自由行動の時間あったのでワインを買いに行った。
オーストリアの固有種の白グリューナー・フェルトリーナーなど５～６本位買った。
旅行中、毎晩一本ずつ晩酌で！おいしい！！
オーストリアワインは生産量少ないので日本ではなかなか飲めないし、飲まなきゃ損損。

ルスト観光後はヴィナー・ノイシュタットから世界遺産のセメリンク鉄道で
グラーツまで２時間半の鉄道の旅となった。

　

セメリンク鉄道は、１８５４年アルプスを最初に越えた山岳鉄道路線として世界遺産に。
セメリンク峠のある山々、トンネルを抜けて走る。

　　
　　車内から辛うじて撮影した石積みのアーチ橋。
　　こういう橋の上を走り抜けて行く。

この日はグラーツのラマダグラーツ泊。
このホテルは昔、マリオットのコートヤードだったらしく、
コートヤードは在米中よく利用したから、なんか造りとか懐かしく安心感あった。
レストランは結構おしゃれな雰囲気で、朝食ビュッフェも充実していた。