あくびサンの、今日も本を読もう♪

今朝はバトスピもシンケンジャーもディケイドも
（ついでに娘のお楽しみ・プリキュアも）何もなく、
久し振りに日曜朝を２度寝したワタシです

では、いつものハガレン感想行ってみましょー！

いきなりホーエンハイムのアップから始まった今週。
汽車に揺れるエドの夢だったようです。
とうとうダブリスの街に到着したエドとアル。
肉屋の前でブルブルブル・・・・・・。

店から出てきたイズミ師匠の夫・シグと挨拶を交わす２人。
「鎧になってから初めて頭なでられた」
アルってば、嬉しそうにほほ染めてますよ(^_^;
エドは、シグに呼ばれて出てきたイズミにいきなり蹴られます。
続いて油断したアルも投げ飛ばされました。
イズミさん、怖ーーーッ！！
しかも、次の瞬間口から血がドバーーーッ

イズミに賢者の石について尋ねるエドとアル。
話の中で、イズミの口から父・ホーエンハイムの名が・・。
父が出ていった日のことを思い出し、顔を歪めるエド。
母・トリシャとの思い出の日々・・・そして辛い別れ。
エドもアルもまだ小さく、ちゃんと体のある頃の・・・。

エドとアルは、ラッシュバレーで出産に立ち会ったことも話します。
彼らは気付かないけれど、イズミもシグも表情が強張った？！
「お前達もそうして生を受けた。自分の命に誇りを持ちなさい」
そう話すイズミさんの胸中はどんなだったのでしょうね

それから話は、初めてイズミに会った頃に遡ります。
氾濫した川を錬金術でせき止めたイズミ。
「通りすがりの主婦です！」・・・血ドバーーーッ(>_<)
血を吐く彼女は怖いけど、錬金術を使う彼女はかっこいいですね。

そんなイズミに弟子入り志願するエドとアル。
「一は全、全は一。１ヶ月でその答えを見つけなさい」
イズミに錬金術の使用を禁止され、無人島に置き去りにされた２人。
食糧を得ようにもうさぎにウルウルされて尻込みし、
ナイフを押し付け合っているうちにキツネに持っていかれます(--;)

うん、確かに生き物を・・・虫くらいならともかく
ある程度サイズのある動物を殺すのは覚悟が必要だよね。
それとは別に、子ギツネもうさぎも可愛かったな（笑）

そんな感じに数日が過ぎ、すっかり飢えているエドとアル。
あまりにおなかが空いて、エドはアルに食いついてしまいました！
痛がるアルの横で、今度はアリを口に入れるエド。
その時、エドの頭に命の連鎖が浮かび、
エドはそこから何かを掴み・・・。
そして、ようやく２人はうさぎを捕まえ、魚を採り、
生きる為にすべきことを行えるようになっていくのでした。

１ヶ月が経ち、イズミから言葉の意味を問われた２人。
「全は世界、一はオレ！」
その答えはイズミを納得させられたようで、
ようやく錬金術の修行となりました。
まずは体術・・・２人ともイズミにやられてボロボロですね。
イズミさん、強い！

錬成陣を書かずに錬成を行うイズミに、どうやったら自分達にも
できるようになるか無邪気に問うエドとアル。
「真理に辿り着けば、できるようになるかもね」
答えるイズミの顔は、また浮かないものでした。

翌朝２人はイズミから、アルの鎧がからっぽな事や、
エドが真理を見、片手片足が機械鎧である事を指摘されます。
イズミが錬成陣を書かずに練成できるその理由・・・。
エドは、イズミもまたあの「真理」を見たことに気付きます。

イズミが見た真理・・・それは生きて産まれることの出来なかった
わが子のために犯した禁忌の代償。
「辛かっただろう」と言われ無理して笑うエドとアルを、
優しく抱き締めるイズミさん。
「このバカタレが・・・無理しなくていい」
怖いけど、本当は弟子思いの優しい人なんですよね。

イズミさんと言えば、今日の後半アイキャッチは死にかけた彼女。
・・・怖ッ！！
あの勢いで血を吐きまくってたら、虚弱体質どころじゃ
済まないような気もします(--;)
イズミさん、無理せずお大事に・・・。

あと、今日は人型（って変だけど）アルがいっぱいでしたね。
ちびっ子エドも。かーわいーいなぁ♪
こういう昔話を見ると、ほんと彼らは急ぎ足で大人にならなきゃ
いけなかったんだなぁ・・・と思わされます。
お母さんが死ななかったら、お父さんがそばにいたら、
全然違う道を歩んでいたのかもしれませんね。

・・・そしたら、イズミさんとの出会いはなかったかも、ですが。

次回は第13話「ダブリスの獣たち」。
いよいよグリード登場です。
グリードと言えば、個人的にはリンに取り憑いたグリードは
結構好きだったりしますが、このグリードはなぁ・・・。