カテゴリ:コミックス
まだ残ってました、4月購入分の感想(^^;
なかなか友人帳の話が進まなくて、 ちょっともどかしいこの漫画ももう20巻です。長いね。 主人公達高校生組よりも名取や的場の大人組が好きなので、 今回一番楽しかったのは第八十話かも(笑) (なぜ今巻には的場が出てこない〜!!) 的場はわかりやすい敵っぽさがあるんだけど、 名取って夏目に対してどうしたいのか、 どういうポジションになりたいのかが まだわかりにくいんですよね。 今回(たぶん)初めて、名取自ら“友人帳”という単語を 口にしたと思うのですが、夏目を友人帳から解放したとして、 もし名取がそれを手にしたら実際どうするのかどうなるのか。 夏目と友人のつもりで、妖ともそこそこ友好的な名取だけど、 そこで何かが変わってしまったりはしないのか? 悪用が目に見える的場とは逆で、 何をしでかすかわからない危うさを感じてしまうのです。 「夏目友人帳」という話の中で、個人的に一番 信用できずにいるのは、実は名取なのかもしれません。 夏目友人帳 著者:緑川ゆき 白泉社・花とゆめコミックス・20巻は2016年4月発行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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