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2月2日(火)のTBSテレビで 「人生に影響を与えた漫画」 という番組がありました。 お笑いタレントの スピードワゴン・小沢一敬さんが 「人生に影響を与えた漫画」として 藤子・F・不二雄先生のSF短編「ある日」を 取り上げていました。 このテレビ番組のウェブサイトで 番組内容の一部が掲載されています。 ↓TBS公式サイト スコシフシギなSF短編「ある日」は で紹介したことがあります。 よろしければ、こちらもご覧ください。 この「ある日」というストーリーは 一見、平凡で平和なように見える何気ない日常も まったく安全ではなく、人類の危機的状況が 今この時も我々のすぐそばに迫っているんですよ ということを訴える作品になっています。 現実でいえば、日本の南の小島も隣国の人間によって 上陸されてしまい、紛争になるおそれ 最悪の場合は戦争になるおそれもあるということです。 さらには、北の隣国も何度も日本を 脅かすミサイルを打ち上げています。 でも我々は「多分」大丈夫だろうと思ってしまっています。 F先生は、我々が「何となく」目をそらしてしまっている そんな心の奥底に、スポットをあてているように思えます。 このように、最悪の事態へ発展する脅威は 常に我々の身近にあるのです。 今も昔も、まったく変わってはいません。 100作品以上ある、SF短編の中で 「ある日」を選んだ小澤さんは、社会や世界に 非常に意識が強いお方なのだろうな、と思いました。 F先生のSF短編にスポットライトが あたった嬉しい番組でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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