カテゴリ:中学校生活(国外)
毎月確認のために受けている塾のテストが返って来ました。
プチーは塾には通っていませんが、複数の塾で毎月のテストは 受けさせてもらえるので、国語と数学だけは受けるようにしています。 定期的にテストを受けるようになって半年弱になります。 毎回毎回プチーの傾向は同じです。 国語は語彙問題、漢字問題に弱い。 数学は計算間違いが異常に多い。 国語に関しては地道に新聞記事を読んだり、教科書を読んだり しているものの、読書をほとんどしませんから どう考えても、日本語に触れる時間が不足しています。 最近では国語のテストを解くのに「時間が足りない」と言い始めたので これもとても気になります。 英検やTOEICなど、英語の試験なら、時間は半分余るようなことすらあるのに ごくごく一般的な中1向けの国語のテストで毎回時間が足りないのは問題です。 きちんと時間を割いていく必要があると再確認しました。 一方数学の方でいつも指摘される計算ミスの多さ。 テストはいつも、前半は計算問題、後半は文章題、という構成で 後半ほど本格的な問題になるのですが、プチーの答案はいつも 前半は×ばかりで、後半は正解が多くなってきます。 これが実力とは言え、もったいない。 前半はやり直せば全て正解できるような問題ばかりなので 是非、慎重に解いて欲しいのになぁ。 もっとも、学校の数学では計算は全て計算機です。 パイやルートのついた、本格的な計算機を使いこなし どんな計算でも計算機でしてしまいます。 これがプチーの計算力をぐんと落としてしまいました。 中学受験を見据えていた時には計算問題も 時間を測って、解かせていました。 より早く、より正確に!と必死になっていましたが 今では、「計算機があるからいいやん」なんて思えてきました。 昨日プチーと、今回返ってきた数学の問題の 見直しをした時は、とりあえず 「計算問題というのは、物事きちんと丁寧に 最後まで慎重にやり遂げる練習なんだから」 なんて具合に、計算ミスを減らす意義を説明しました。 日本では何年生から計算機を使っていいんだったかしら? 少なくとも本帰国の際の編入試験では使用禁止だろうから それまではちゃんと、計算ミスを減らしておかないとなぁ・・・。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.08 05:28:16
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