Mother Earth Sound

先日５日典子の絵の個展のオープニングがブルックリンはウイリアムズバーグの
AGギャラリーというところで行われた。

キネジェティクスのワークショップから帰ってきたばかり、というのもあり
前日の独立記念日,典子は全く花火を見る暇もないほど、最後の絵の修正作業をしていた。
その作業はオープニング当日の朝まで続いたので、本当に閉め切りぎりぎりだった。

俺はU-Haulを手配し、ヴァンを借りてその仕上がった絵、二十数枚を運んだ。
この日は真夏日、外はかんかん照りの太陽の光が俺たちの皮膚に差し込んだ。


久しぶりに訪れたウイリアムズバーグは、しばらく見ないうちにますます
シャレた町になっていた。
若い人たちが多く、アーティスティックないかにもブルックリンな町並み、
その軒並み、シャレたブティック、レストラン、雑貨屋、、などのお店が並ぶ。

荷物を搬入し、車を返却したあと、しばらく俺はこの町を散策。
自転車好きの俺はレトロな自転車を眺めながら気ままに写真を撮る。



駐輪場にはロード、マウンテン、ハイブリッド、レトロ、、、
様々な個性的な自転車が並ぶ。



道ばたでのんびり自転車修理


AGギャラリーの正面入り口
ここは、入ると古着や雑貨がおかれていて、ギャラリーはその奥にある。


ギャラリー内で典子と友達のきょうこさんが壁に絵を貼る作業をしていた。
俺は彼女たちの作業を見ながらただ写真をバシャバシャ撮って遊び人と化す。
きっとオープニングになったら、人だかりで写真とる暇もなかろうと考慮したからだ。

家でいつも見慣れた作品たちも、ギャラリーの壁にその作品たちを一同に貼ると、
そのヴァイブレーションが独特なものを放つ。
作品たちも、個展という事で気合いを入れているような風にも見えた。

さてその作品たちを紹介しよう！！

まずは、比較的最近の作品群たち。
俺はガネーシャ・シリーズ好きだよ。


イルカが宇宙で陰と陽のユニティーを踊っているよう。


似たような作風だけど次はキノコを中心に。。。
やっぱりキノコでぶっ飛んだら、宇宙に行っちゃいましたね。。。



こちらは一昔前の作品群。
俺にとってはノスタルジーを感じるものだね。






小さな作品群。
サイズは小さくても、こうして集まれば統一感があってさらに美しい。
スイミーの小魚たちみたいだね。




下は俺的に一番お気に入りの「Kodama」
比較的最近の作品たちには、レイキのシンボルがちりばめられている。
宇宙の海の中、そこに生息するクラゲや海藻や様々なヴァイブレーションをもった
シンボル、、プラーナ、ロータス、、生き物たち。
典子の幻想的な作風の醍醐味が凝縮している感がある。
俺たちの音楽ユニット『ソラリス』的でもあるよね。



これらの作品達とともに夕方から俺のクリスタルボウルとギターによる演奏は
始まった。

このオープニングのためにたくさんの人が駆けつけてくれて、とても嬉しかった。
最近キネシのセッションでよく会うクライアントさん、典子のクライアントさんたち、
レイキの生徒たち、久しぶりにあう友達、、とても懐かしい友達、、、等々、、
みんなこの癒しの空間に導かれてやってきた。
みんなここにいる人たちはニューヨークファミリーだね！！

典子の絵とのコラボレーション。
初めての体験だった。
絵の放つヴァイブと、俺の音のヴァイブ、、それにここに来てくれた人たちのヴァイブが
織りなすスペシャルな空間がクリエイトされた。

＜写真ミキさん提供＞



演奏が終わったあとは、来てくれた人たちとの交流。
知り合いがたくさん来てくれたので、代わる代わる話さなきゃ行けなかったので
みんなと少ししか話す事ができなかったけど、この場を借りて、感謝の気持ち送ります。

ありがとう

そして二人のツーショット。
典子おつかれさま。　いいオープニングだったね。




終わった頃はマンハッタンの方向、西の空に夕焼けが出ていた。
カメラを預けたきょうこさんがこの夕焼けをとってくれていた。
やったね、きょうこさん！！



最後は仲間と近所の日本食レストランでおいしい食事とともに楽しく過ごした。

俺たちにとって夏の始まりのイベント。
とりあえず典子も絵の作業が終わってホッとしている。
俺も、久しぶりだったパブリックでのギターの演奏、
今後ももっと音楽をクリエイトしていきたい、
それと同時にキネシやレイキを通じてたくさんの人たちと交流し、
自分の愛と光をシェアしてゆきたいと感じてる。

キネジェティクスから帰って早速自分のセッションのレベルが上がっているのを
感じている。
しばらくはキネシへのパッションをこの夏の暑さとともに放ってゆくだろうね！！

みんなも夏バテには気をつけて、最高の夏をエンジョイしてね！！！

Love&Light