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カテゴリ:万年筆
と言うわけで久々に分解クリーニングをしました。ピストンと主軸の内部をメガネ用のクリーナー液で洗浄、乾燥させた後にほんの少しシリコンオイルを塗りました。 ペリカンの800や1000、1930'sシリーズは分解が容易で掃除が楽です。 追記 分解に使用した工具はフォークです。800の尻軸をはずすにはフォークの先端の間隔を7mmになるようにペンチで変形させます。 分解の手順は、まず尻軸を緩めるとくぼみが付いた金属の心棒が見えます。そのくぼみにフォークを合わせて時計回りに回すと心棒がゆっくりとせり上がり、外れ始めます。もっと確実な方法があるかも知れませんが、私の場合はこれでなんとかなっています。 ここまで書いておいてなんですが、よい子はやってはいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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