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カテゴリ:万年筆
で、この万年筆はカートリッジ式でボディは透明なプラスチックと外側の黄色いプラスチックの二重構造になっています。そこで、内側の透明なプラスチックにインクを直接入れてアイドロッパー式万年筆に改造してみることにしました。 水を入れてテストしてみると、首軸と尻軸からじわじわと漏れ出しました。このままではインクが漏れてくるので、首軸と尻軸にゴム系ボンド(コニシのGクリヤー)を塗ります。尻軸の赤いキャップははめ込んであるだけなので引っ張れば取れます。 首軸には壊れたマグライトから取ったOリングを入れます。これで首軸からインクが漏れてくる事は無いでしょう。ボンドが乾いたらインクをスポイトでたらします。目測ですが少なくてもカートリッジの3倍ぐらいはインク容量が増えているようです。 改造してから三日ほど経ちましたが、インクは漏れてきません。強く振っても漏れないので多分大丈夫でしょう。 この万年筆は学童用で外観はカラフルですが、中身は古式ゆかしいアイドロッパー式なので「最近の万年筆は…」とお嘆きの小学生にはピッタリでしょう(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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