災害日本
能登地震から2か月半、東日本地震から13年。この間にも熊本地震や大雨などによる被害などこの国は災害に見舞われ続けている。とくに地震は構造上さけられない被害と思われる。昨年水害に見舞われ自然の脅威に避けられないことを身をもって体験した。幸、人に恵まれ10日ほどでやや日常に戻れたので、失ったものを除けば幸せだった。勿論、物や過去の思い出や記録など取り返すこともできないものの流失など言い尽くせないものはあるけど。災害は予想はできてもさけることは今の科学ではどうにもできない、せいぜい対応策を考えるだけ。いつ、どこに発生するか予想はできても絶対的な対応は無理だと思う。今回の能登の地震や東日本地震の記録をみて又自身の被害からみて、対応が遅すぎる、ということを実感した、復興は勿論大切だし、それにつけて多くの人が協力していることは確かだけど、国はもっと現実的にこの国の位置関係などを把握し対応を常に考慮しておくべきだと思う。取り敢えずというのではなく。物や人、インフラなど、多少などということではなく、国家予算の多くを計上してほしい。災害は常にあるという意識でいてほしい。又国だけではなく、各自治体も対岸の火事とはせず、いつでも救助協力をどの場所にでもすぐ行動できるように予算をとるべきだと思う。つまり、自然災害のみならず、人的災害も含めて国を守る意識を徹底してほしい。