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2011.03.05
テーマ：大学、通信教育(650)
カテゴリ：生涯学習を生涯やるわけではない
レポートについては、「他人の模倣はダメよ！」と書いてありますが、オリジナリティを発揮しまくればいいというわけではありません。
一種の落とし穴です。私はこの落とし穴に、最初からスポーンと落ちました。 模倣はダメだけど、同じ方向性で学習してるんだから、そりゃぁ同じようなことを書くような傾向は出てくるってば。  私は平凡レベルなので、ありきたりなことしか書けません。 「それでもいいから、ブログになんか書いてみてよ！」 という奇特な方は ↓クリックで励まし をお願いします。  にほんブログ村 あんまりにも「模倣はダメ」とか、「不正行為」はダメとか、厳しく言われていると、 「不正なんてしないもんね！オリジナリティで勝負じゃーーーー！！！(｀・ω・´)」 みたいに、力みたくなりませんか？ 私は、力みました。 その挙句、珍解答。 参考文献も、誰も持ってこないようなルポルタージュだったり、おそらく当事者と関係者しか知らないであろうような裁判例を用いました。 返却された不合格レポートには、「メジャーなその分野の専門書が望ましいです」「ここでは最高裁の著名な判例をあげてください」など、しっかりと先生から、珍解答へのお返事が書いてありました。 ははは。 なので、先般も紹介しましたが、偉い先生の本を図書館から借りてきて、部分的には写経のようになったりならなかったりしつつ、まとめてください。 偉い先生の本で紹介されているのは、メジャーな判例や、メジャーな学説です。そこに、偉い先生の考え方などが加えられています。 こういう参考図書に書いてあること自分なりに理解して、自分なりにまとめれば、合格をもらえるので、オリジナリティを発揮しすぎる必要はありません。 では、どうやって偉い先生の本を探すのか。 一番いいのは、レポート課題集で紹介されている参考図書なのですが、そんなものはたいてい図書館にありません。 でも、図書館に置いてあるようなその筋の本は、たいてい偉い先生が書いているから、とりあえず借りちゃったらいいです。 【ここから先の方法は、ズルなので、真剣に取り組みたい人には推奨しませんが・・・】 せっかく借りた本ですが、私は全部は読みません。全部読んでいたら、いつ卒業できるかわかりません。 図書館で借りた本は、タダです。 「タダなんだから、元を取るほど読み込む必要はない！」 と割り切って、レポートに関係のあるところだけしか、読まないようにしています。 ついでにいうと、教科書も、あんまり読みません(爆)。 よく、 「教科書を通読しましょう。わかるまで繰り返し読みましょう」 といわれておりますが、ごめんなさい、ほとんどの教科は読んでいません（Ｔ＿Ｔ） 教科書を読まない理由はいろいろあります。教科書にもよりますけど、 ・字が小さすぎて、読めない ・法改正前のことが書いてある ・そもそも、レポート課題に関することが書いていない ・・・なんてことが、あるのです。 逆に、教科書が中心になっていたり、大いにヒントがあるという教科も存在しますので、パラパラパラ～～～とめくってみて、判断してください。 私は、「レポートに関係のありそうな箇所を、巻末の索引や目次でしらべて、そこだけ読んでみる」という方法で判断しました。 ＃ブログ記事がお役に立っているようでしたら、ちみちみ更新してみますので、 ↓のバナーを押してやってください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.03.05 10:05:25
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