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カテゴリ:がんばれ胎児-双子妊娠中のこと-
あらかじめ宣言しておこう。
産まれてくる双子に人権などない。 男なら坊主刈り、女ならマッシルームカットである。 ※マッシルームカット・・・きのこ状のヘアスタイル。いわゆるオカッパ。 子供なんて、1人だって大変なのに、2人も生まれてきたら頭髪の面倒までみきれないっつーの。 髪は、絶対に短くします。 自分で頭の手入れもできないヤツが「髪を伸ばしたい」だなんて、10年早い。文字通り、10年は早いぞ。 家畜の安寧、虚偽の繁栄、死せる餓狼が自由を求めていいのは10歳くらいになってからだ。 そもそも、我々の世代は、きょうだいがいようがいまいが、女児は強制的マッシルームカットだったのである。(もちろん親の都合だ!) 現代においては、街中を見ればロングヘアの女児が当たり前のように闊歩しているが、これがむしろ異常事態である。 明治・大正・そして昭和の少なくとも我々の世代までは、女児=マッシルームカット(オカッパ)、それが正しき伝統だったのだ。 平成二桁の現代社会から見れば「人権無視の非道な行い」というレッテルを貼られるようなことでも、それはもう長く長く、慣習として当然のように行われていたわけである。 もー絶対決めたもんね。男なら坊主刈り、女ならマッシルームカットだもんね。 双子たちからのやかましいシュプレヒコールはあるだろうが、ダメなものはダメ。お母さんは許しません。 「あんたんちの子達、かわいそう」 「時代遅れ」 「邪神(エスターク)復活」 とでも何とでも言うがいいさ。 生誕よりたったの10年ほどを坊主やマッシルームで過ごしたところで、その後の子の人生にたいした影響はないのである。 そんなことより、親が限界超えちゃって、子が伸ばした髪を洗ってすらもらえないようになったら、そのほうが大問題だ。 ていうか、私も今、髪が長いのめんどくさいから、切りたい。 妊婦健診のお会計:4,280円 ↓実際、髪長いのとかめんどくさいよねボタン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.13 21:14:47
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