3246164 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

半熟ババァ-読書感想や欲しいもの-雲の彼方に('ω')ノ-

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space


よいこのみんなは週刊少年ワロス!
waros_logo.jpg
そこの奥さん、マンガ描くなら週刊少年ワロス!


このブログにはコメント機能をつけていないので、感想などはtwitterまでどうぞ

Profile

里沙ぞなもし

里沙ぞなもし

Category

カテゴリ未分類

(1035)

本の感想2021

(143)

本の感想2020

(140)

本の感想2019

(118)

本の感想2018

(97)

本の感想2017

(160)

本の感想2016

(4)

本の感想2015以前_図書館ならタダ

(4)

映像作品の感想

(8)

神奈川/湘南/茅ヶ崎

(4)

クロスカブ(JA10)

(8)

労働/保育/家族問題2018以降

(6)

労働/保育/家族問題2016

(51)

労働/保育/家族問題2015以前_労働と保育-M字曲線のカチ上げ-

(142)

高齢出産と介護問題

(37)

深刻なインテリアのセンス不足

(9)

節約・ケチケチする

(6)

わんぱくでもいい、たくましく双子(4歳年中・5歳年長)

(7)

わんぱくでもいい、たくましく双子(3歳~)

(14)

わんぱくでもいい、たくましく双子(2歳~)

(41)

わんぱくでもいい、たくましく双子(1歳~)

(66)

わんぱくでもいい、たくましく双子(0歳~)

(65)

がんばれ胎児-双子妊娠中のこと-

(40)

不妊か-不妊治療のこと-

(74)

仮想敵国VERY

(23)

たわごと

(603)

年甲斐のないクルマの話

(133)

モテモテ大作戦☆フルスロットル

(112)

社会に対する不平不満

(72)

食えるものは好きだ

(191)

漫画)うかれポンチ絵-オリジナル4コマなど

(82)

漫画)寒川帝國マイコン9-remaster-

(25)

漫画)えぼし麻呂とサニーちゃん

(31)

漫画)「決戦兵器妹」勝手にファンクラブ

(8)

【華麗なるいただきもの】

(2)

生涯学習を生涯やるわけではない

(84)

ウィンドーであることが主なショッピング

(20)

俺は荒野のスナフキン

(32)

本の感想2022

(24)

本の感想2023

(1)
2016.06.02
XML
ボディコンシャスの巻 (2).JPG
平成の
20年代
ボディコンシャス。



しばらく前に、インドで72歳の女性が出産したというニュースを見ました。
体外受精だそうです。
インドは高齢者への体外受精をやっているそうで、2008年には70歳の女性が出産してるんだそうで。

これは海外からニュースとして届くくらいの話なので、世界的な記録です。ハイ。
オリンピック選手級、否、それを超える。
もっとブッ飛んでます。

実際には、不妊治療をしても30代前半とて出産に至る率は20%以下。
40代に至っては、10%以下。



40代で不妊治療に取り組む女性は多い.jpg
この写真は読売新聞(2016.5.31)のもの



これらは「不妊治療をした人」についての話でしたが、高齢(over35)になっても自然妊娠に恵まれなくて子どもがいない人や、そもそも子作りにチャレンジしていない未婚の人もいます。

そいでもって、先日もホラー話として書きました団塊ジュニア世代の女性は年齢的にもう産めないという事実。
「出生率が若干の上向き!」とか、本来は喜ばしいことのはずなのですが、全く打ち消せない絶望ムード。


やはり、どこの不妊治療家庭でも、そう簡単に子どもはできないのですね。。。

不妊治療の末に子どもを授かる人の話をしばしば聞くと思うのですが、不妊治療の末に子どもを授かれなかった話なんて全員が告白することではないし、聞く機会もないですよね。

この新聞記事と出典によると、実際、授かれなかった人がかなりいるということではないですか。
全然他人事じゃなくて、我々だって子どもを授かれなかった可能性がたくさんあったのですよ。

私にとって不妊治療をしていた時期というのは、かなりたくさんの嫌な思いをしました。
おそらくこれは、他の人たちにとってもそうで、不妊治療というものは、かなりたくさんの嫌な思いをするものです。


「子どもが欲しい」と願うことで、なんでこんなに嫌な思いをしなくちゃならないんだろう。


不妊治療が嫌な思いをするものだなんてことは、かなり昔からわかっていたはずです。
自然に子宝に授かれるなら、絶対にそっちの方がいい。

けれど、不妊治療をする人はどんどん増えています。
なんでこんなに大勢の人が、不妊治療街道を驀進せねばならないのだろう。

年取ると、子どもができにくくて不妊治療をする可能性も上がるし、高齢出産で自分も子どももつらい思いをするし、いいことないです。
いいことないんですけど、結局、高齢出産に突入する前には産めませんでしたよ。
30代前半で不妊治療を始めたって出産に至るまで時間を要するもんだし、治療が成功するとは限らないじゃん。

今じゃ「双子が産まれてよかったね」なんてことになっていますが、運です、運。
はっきり言って、運。
努力とかじゃありません。

しかも、運よく出産はできましたけど、あの不妊治療時代の恨みは絶対忘れません。
永久不滅ポイントです。




ということで。

不妊治療に突入したら、30代前半だって厳しい。
もっと若い人が、若いうちに産めるような世の中にしていくべきだと、みなさんからも訴えて欲しい。



↓若い人が若いうちに産める世の中には課題がたくさんなのよねボタン
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.06.02 18:44:40
[不妊か-不妊治療のこと-] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.