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病人には甚平がすごい便利です。シーズン過ぎてっからどうしようかと思いましたが、さすが楽天。 在庫が見つかってよかったですよ。 我が家は同じサイズ・同じ色柄で2着買わないといけないので、一般店舗だとなかなかそろわないんですよねー。 「つま恋」ってご存知ですか?静岡県にあるヤマハのリゾート施設なんですが、本年をもちまして営業を終了することとなりました。 http://www.tsumagoi.net/ 「つま恋」の営業終了には複雑な心境でございますよ。 昨今は、 ショッピングモールがアミューズメントパーク化していたり、 昔ながらの観光地もショッピングモールに負けていたり、 さらにはショッピングモール同士がヌッ殺し合いをしたりと、 何事にも経済を優先しすぎで、これもにもまた複雑な心境です。 さて「つま恋」。 小学生のころに行ったことがあるのですが、昼には遊園地、夜にはキャンプのスタンツのようなものが催されており、なかなか楽しいところでした。 そう、私は楽しんだんですがね。 一方その頃我が弟(実弟)は、「高熱 かつ おたふく風邪疑惑」であるにもかかわらず連れてこられて、宿泊施設のベッドで幽霊の生首という悪夢にうなされておりました。 幼心に、「おたふくの病人って、連れまわしていいんだっけ?」と、大いに疑問を感じました。 …ハイ。 両親が、予約をキャンセルせずに、「つま恋に行ってしまおう!」という判断をしたのです。 弟、つらかったと思いますよ。 姉が外で遊んでるのに自分は部屋で待機だし、体調が悪いのに外に食事に連れて行かれるし、生首の悪夢にうなされるし、そんな中自分の両親は歌って踊ってふざけてるしで。 今、自分も人の親となって思うには。 おたふく風邪だったら、旅行はキャンセル。 「旅行をしよう」 「どこそこへ行こう」 という計画をした時には! 常に 「家族の誰かが体調不良になる」 「むしろ自分が体調不良」 という可能性を視野にッ! 近くていつでも行けるところにも、楽しいところはたくさんあります。 茅ヶ崎海岸、里山公園、殿山公園、中央公園。 大山、箱根、震生湖、弘法山、吾妻山、宮ヶ瀬ダム。 あげたらきりがない。 この辺の楽しいところだったら、延期できますからねー。 キャンセル料もかかりません。 祭りだって、今年を逃してもまた来年があるし。 今月は子どもたちと一緒にアンパンマンミュージアムへ行く予定でしたが、それはやめておきます。 子Aの骨折もそうですが、家族の体調を優先しながら、それなりに楽しんでいくのがよかんべえ。 ↓いいねボタン(押すと喜びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.12 18:34:50
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