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この日彼女たちは DVDをディスクジョッキーのようにキュッキュしていた。 子どもが骨折して入院している間、病室で付添いなどをしておったのですがね… 保育士さん・看護師さんは、親の見ていないところで子どもをけっこうぞんざいに扱っている。 カーテン越しの会話が、けっこう笑える。 幼児が骨折すると、小児科の病棟へ入院します。 んでもって、整形外科の先生が骨折の手術をして、診察をしてくれます。 子Aの入院中、小児科病棟にはよその小さい子たちも何人か入院していて、看護師さんの他に保育士さんがいたりもしました。 その保育士さんが、包み隠さず小さい子の世話をしている様子がなかなかに面白いのですよ! 子どもをけっこうぞんざいに扱っているのさ! 自分は「子どもが骨折してしまってしんどそうだから…」と結構甘くなってしまっていたのですが、保育士さんはそんなに甘くない。 いろんなケガ・病気の子どもたちを世話している保育士さんですから、たぶん親が甘すぎで、保育士さんのほうが正しい態度です(笑)。 ごはん時とか、容赦ないですよー。 「あなたはなぜ食べない」「これは食べるべき」という毅然とした態度! それでも食べない子には、叱責・没収という態度もいとわない! これらが「ぞんざい」に集約されるような待遇で行われているのです!! 「あ、子どもって、こんくらい雑に対応していいんだ」って思った(笑)。 と同時に、「世の中が、育児に関してあれこれうるさく言い過ぎなんだろうな」と感じました。 昔はもっと子どもがたくさんいたから、今とは育児のスタイルも違ったはずです。 「個を重んじる」と呼ばれる現代とは、ね。 親一人あたりに対する子供の数がもっと多かった時代には、現代の親と比較してぞんざいな扱いをするのが普通だったんじゃないですかね。 小児科病棟や保育園ほどではないにしろ、大人に対する子どもの数が多かった。 子どもの数が少ないと、親自身も周囲も、少ない数に神経を集中させるから育児に対してうるさくなるのかも。 子どもが少なくて神経とがらせる社会よりも、子どもがそれなりにいっぱいいて多少雑なくらいの社会でいいんじゃないかと思います。 (残念ながら、子ども、少ないけど) ↓そうねボタン(押してやると喜びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.14 18:37:56
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