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カテゴリ:労働/保育/家族問題2016
子どもらは、気分によって「肉」であっても、食べたり食べなかったりです。
野菜。 これはなかなか食べてくれません。 「汁だけ飲んで具(野菜)を残す」が彼女たちの常套手段。 具を食べていないつもりでしょうが、残念! 毎回、汁には野菜エキスがしみ込んでいます。 んでさ。 豚について。我が家では、肉は100g・100円以下(消費税抜き価格)という基本ルールを設けています。 茅ヶ崎だと、鶏肉と豚肉が射程距離内に入ってきます。 運が良ければたまに牛も。 店舗を選べば、 「いつでも、豚肉が100g・100円以下」 の店がちゃんとあります。 (↑変なプライドを持たなければ) そんな豚肉がですね、結構な多国籍なんですよ。 アメリカ カナダ デンマーク イタリア などなど。 それらが軒並み、国産より安めに売られているのです。 「イタリアの豚肉」といわれると、相当高級な雰囲気を感じますが、実際の値段はそうではない。 いかんせん、あれこれといった距離と金銭の旅路を経ても100g・100円以下の豚ですから、イタリアのトップ豚ではないと思いますよ。 イタリア豚の味? あー、日本の豚よりも脂分が多い感じですね。 んでもって、北米や国産とは、風味が違います。 そんなこと言っても、イタリア人からしたら 「イタリアの豚が全部そうだと思うなよ!」 って感じですよね。 なんでこんなに外国の豚は安いんですかねー。 外国豚って、体長10mくらいのでっかい豚で、食べるとこいっぱいあんの? よく言われるのは飼料価格と畜産家の面積ですけど、ほんとにそんなに差が出るもんなんでしょうか…。 「むしろ豚肉は安いのが普通。日本の豚肉が高すぎる」ってことだったりしない? 日本て、食べ物の値段が本当に高くなりましたよね。 ちょっと貧乏な家庭になると、本当に簡単に子どもが飢える。 加えて、飢えた子どもに簡単に食べ物をあげられる仕組みがあるような社会ではないのです。 実に由々しき事態です。 もしよ、 豚肉の安い国がよ、 アメリカ カナダ デンマーク イタリア なんかがね、 「あー、うちの国は豚肉が安いから、貧乏な家の子でも教会で豚肉食って生き延びてますよ!」ってな具合にうまくやってるんだったら、見習わなきゃいけないじゃん。 駄菓子菓子。 日本じゃ 「寺で配っている鶏胸肉で、貧困家庭の子どもたちに笑顔が!」 なんてニュース聞かない。 「日本にとっちゃ、鶏胸肉だって、決して安くはないよね」 という問題なのか、 「そもそも、飢えてる子どもを助ける気がないよね」 なのか、どっちなんでしょうね。 後者な気がします。 学校給食以外、なんら食のケアがないもんね。 もしかしたら、配給制度がある国の方が、日本の貧困家庭よりも食事にありつけてたりする!? そんなことを考えながら、今週も100g・100円以下の肉を求めて、底辺のスーパーマーケットへ買い物に行きます。 (`・ω・´)キリッ ↓そうねボタン(押してやると喜びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.09 16:49:43
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