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カテゴリ:コーチング・コミュニケーション
認定コーチ検定の申し込みが1か月後に迫った。
にもかかわらず、どうも気が重い。 気が重い理由は、試験問題の中に「コーチとしての自分の成功事例」を問う設問があることだ。 自分の成功事例って、改めて考えてみると出てこない。 クライアントは規定以上いるが、ではコーチングが本当に機能しているのか、となると、 「コーチングごっこ」をしていると思われてもおかしくない状態だ。 今日、自分のコーチに「成功事例の設問が重い」という話をしてみた。 コーチからは「1つだけアドバイスがある」と。 「沖さん、クライアントと結んだ目標って何ですか? 今まで話を聞いた限りでは、コーチングが機能するような目標が設定されていないような感じがします。」 と、ストレートなフィードバック。 そう、確かにそうなのだ。はっきりと未来に向けて、クライアント本人が 「そうだ、自分はそうあるべきだ!」と心底思えるような目標が 実は明確でなかったりする。 「目標が明確でなかったら、コーチングは機能しませんよ。 コーチングが機能しない、ということは成功事例もできませんよね」 確かにそうだ。目標はたてているけど、考えてみれば目先の到達目標ばかりだ。 長期スパンの大きな目標がないのだ。だから軸がぶれていく。 いわゆるチャンクアップをして、もっと大河が流れるような壮大な目標を設定しなければ。 次回の宿題になった。 にしても、何か胸がすっきりしない。自信がないことの表れか。 ややスランプの状態になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月08日 23時57分16秒
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