こんぱすコーチの全方位日記

昨年の秋に、取引先のハム会社から「ぜひ営業協力を」
ということでお歳暮用ギフトセットの購入斡旋があり、
「たまには、協力するか」と2,850円也のハムセットを注文しました。

商品到着後、同封の用紙に印字してあった
代金支払い用の振込口座等の情報に基づいて、
12月初めにネットバンキングで先方の口座に2,850円を振り込みました。

ところが……。
今になってそのハム会社から「実は……」と
言いにくそうに連絡が入ってきました。
聞けば、まだ代金が振り込まれていないのだが……とのこと。

「えっ!?　そんなバカな！　確か去年の12月に支払ったはず。
ほれ、通帳にもこのとおり記帳されて……」

絶句。

振込相手の名前が、ハム会社の名前ではなく、
まったく見ず知らずの人の氏名になってる！

なんで？　どーして？

もう一度記録を見てみました。
口座番号は間違いない。じゃあ……？

そこで「あっ」と声を上げてしまいました。
ハム会社の口座は「当座預金」。
僕が振り込んだ先の口座は「普通預金」。

そう、預金種類を取り違えたのです！
番号は同じでも、預金種類が違うということは、
まったく別の口座に間違えて振り込んだことになるわけで……。

こんな失敗、生まれて初めてです！w(ﾟoﾟ)w

振込を実行する際に、
「この内容でよろしいですか」という画面が出て、
そこで「OK」としてしまうと、
それはOKボタンを押した人の自己責任、ということになってしまい、
銀行には落ち度はありません。
ということは、相手への通知や振り込んだお金の取り返しは、
銀行は手伝ってくれることはあるものの、
あくまでもその手続きは、振り込んだ僕が
能動的になさないといけないわけで……。

桁が１つとか２つとか多ければ、
真剣に行動することを考えるとこですが、
まぁ、2,850円なワケです。取り返す労力と見合いませんよね。

ということで、もう一度2,850円を振り込みなおしました。
割引販売だったハムが、
定価よりも大幅に上回る金額となりました(×_×;）

まぁ、きちんと画面を確認しなかったら
こういうことになるんだぞ、
という勉強料と思うことにしましょう。

皆さんもネットやATMで振込をするときは
ぜひ気をつけてくださいね。