|
テーマ:レコーディングダイエット(12)
カテゴリ:コーチング・コミュニケーション
昨日の日記で書いた
『妥協をやめる』ことで成功した、 というダイエットの話。 今日、マイコーチにこの話をすると、 すかさず今日の日記のタイトルのセリフが出てきました。 「パーソナル・ファウンデーションで言うところの 『妥協』というのは、相手があってのことだよ」。 つまりこういうことです。 会社の上司が口うるさい。 そのくせ、顧客のニーズはわかっていない。 どう考えても部下である自分たちの考えの方が正しい、 というシチュエーションだった場合。 その上司に対して、 自分たちの考えが正しいことを証明し、 説得を試みるわけですが、 上司は彼自身の立場を利用して 力ずくでも上司としての論理を通そうとする。 部下である自分たちは、 「いくら主張してもしょうがない」 と思って引き下がる。 つまり相手の言動に対してヘタに反応せず、 ある意味、迎合する。 これが『妥協』ということなのだ、と。 「まさやんの『お菓子をがまんしてダイエット』 っていうのは、『未完了の完了』だよ」 そう、パーソナル・ファウンデーションを アップさせるための方法には、 『未完了を完了させる』というのもあるんです。 「やろう、やろう」と思っているのに、何か面倒で、やっかいで、 「そのうち、そのうち」と思いつつも、一向に行動していない。 それが『未完了』の状態。 未完了が続くと、結局自分の内面ではストレスが溜まり続け、 何も行動していないので成功体験にも通じておらず、 自信が生まれない。 自信が生まれないから、なおのこと行動が滞る。 行動が起きないから何も解決しない。 果ては自分の責任を忘れ、すべて周囲の責任へと転嫁していく。 これでは自己基盤は築けません。 「まさやんは、『ダイエットをしたいけど今までできなかった』、 という未完了状態から脱したんだよ。 それはそれで素晴らしいことだよね」 最後はきちんと承認してくれました。 あなたの人生脚本は変えられる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コーチング・コミュニケーション] カテゴリの最新記事
|
|