|
カテゴリ:パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ
Flashってご存じですか?
最近のWebページでは 動画が流れたり、マウスを近づけると図の形が変わったり、 というように動きのあるコンテンツが 普通に配置されてますよね。 あれをFlashと言います。 Flashを再生するのがFlash Playerというソフトで、 今やこれはWindowsの中に既に搭載されていますから、 PCユーザーは特に何をすることもなく 動画を見ることができるようになっています。 そしてFlashコンテンツを作るソフトは 「Adobe Flash」。 高いんだ、これが で、実は前にも書きましたが、 無償のソフトウェアがインターネット上で公開されているんです。 それが「Suzuka」というソフトウェア。 タダなんですけど、Adobe Flashとほぼ同等の機能を持っていて、 「こんなのがタダで良いワケ!?」と思うくらいのできばえ。 ビンボーな僕は、この「Suzuka」を使って、 「検見川送信所を知る会」トップページのFlashを作りました。 で、このFlash。 単に時間を追う動画だけではなくて、 ゲームを作ったり、 条件によって異なるビジュアルを生成させたり、 と、複雑な処理を行うこともできます。 その処理を行わせるための指示命令が 「ActionScript」(アクション・スクリプト)という プログラミング言語。 実は「検見川送信所を知る会」のヘッダー部分の動画にも ActionScriptを使っています。 冒頭の「The Kemigawa Radio……」とテキストが流れ、 検見川送信所のCG画像が表れてからしばらくして、 大きな飛行船が右側から飛行してきますよね。 これがしばらくして左端に消えていき、 数秒後に、今度は遠くの空に左から右へワイプしていきます。 そして十数秒後、また大きく右から左へ向けて飛行してきます。 つまり、ココ ここがActionScriptを使っている箇所です。 ActionScriptでは 遠い空に左から右へ飛行船が移動したら、 その十数秒後に「最初の飛行船の画面に戻る」 という意味の記述をしのばせているんです。 で、画面上では飛行船が検見川送信所の上空を 延々と回り続けている、というシチュエーションを再現しているんです。 今、ここのヘッダー部分をリニューアルしようと画策中。 そこには、さらにActionScriptを多用したオブジェクトを 入れようかと思っており、 今、ActionScriptをきわめるお勉強をしています。 めっちゃ分厚くて、読み応え十分! ActionScript 3.0ビジュアル・リファレンス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ] カテゴリの最新記事
|
|