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テーマ:近代化遺産を歩く(146)
カテゴリ:検見川無線送信所
狭山から千葉までは電車でちょうど2時間の道のり。
ちょっとした小旅行です 今日はいよいよ第4回目のイベント。 朝10時に、シンポジウム会場の千葉市美術館11階講堂に集合。 ひととおり会場の準備と打ち合わせをしてから、 「さや堂ホール」見学会に参加すべく、1階へ。 既に友人のken父さんの姿が。 一時期市内に在住していたというken父さんによると、 20年くらい前までは、現役の市役所支所として使われていたそうです。 保存・リフォームにたずさわった建築家の話によると、 建てられた大正15年当時の材料を極力使用したんだそうです。 30名近い参加者の中に、ブログ仲間の「裏猫あ~」さんの姿も。 シンポジウムが終了してから、バレンタインデーと言うこともあり、 「スタッフの皆さんに」とチョコレートと、 手作りのマカロンをいただきました。 ありがとうございました! 午後からはいよいよシンポジウム。 検見川送信所の保存は事実上決まったようですが、 その保存方法をめぐってさまざまな意見や温度差があり、 みんなで情報を共有しつつ、 より良い保存方法を考えるきっかけにしよう、 というのがシンポジウムの主旨。 約60名の参加者とともに、 5人のパネラーとコーディネーターが個々の体験談や その体験に基づいた自説を展開。 市会議員の方も忙しいさなか駆けつけ、 力強い意思表明をするなど、有意義なシンポになったと思います。 僕は予定どおり司会進行役。 とはいえ、何度やっても難しいですね。 10の小ネタを仕込んでも2~3言えれば良い方。 かといって、あんまり自分が喋りすぎてもいけませんよね。 参加者に気持ち良く喋ってもらうのが 進行役の役目ですから。 そして、さらに思い返すと、 緊張のあまり、話が前後したり、 言ってる内容が途中で変わってしまったり、 語尾があいまい、あるいはボソボソになったり、 ひと言多かったり、少なかったり…。 イベントを通じて「知る会」が参加者に訴えたい内容を、 もっときちんと理解していれば、 もっとはっきりした論旨で明快に、滑舌もよく 話すことができたでしょうに。 反省点は枚挙にいとまがありません。 というわけで、自己採点は100点満点中 50点と言ったところでしょうか。 まだまだファシリテーションの勉強が足りませんね。 ファシリテーション力が面白いほど身につく本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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