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テーマ:コーチング(167)
カテゴリ:コーチング・コミュニケーション
コーチ・エイ(旧コーチ・トゥエンティワン)の提供する、
コーチ養成プログラム・CTPのアドバンス・クラスを受講し始めました。 過去の履修記録を見ると、最後は2009年8月。 約2年ぶりの受講です。 CTPの通常コースを履修していたときは、 1週間に2課程(2時間)を受講していたものです。 全カリキュラムを終えると、クラスの受講は卒業と思いきや、 僕が持っている生涯学習財団認定のコーチ資格を維持更新するためには、 引き続き1年のうちに何回かの集合研修あるいはクラスを受講して 時間数を積み上げなければならないんです。 クラス1課程の受講料は15,750円。カネはかかります(苦笑) コーチングを学んでいくための3つの要諦、というのがありまして、 それは、 1)コーチングのトレーニングを受ける 2)コーチする 3)コーチを受ける というもの。 車の運転と同じで、いくら免許を持っていても ペーパードライバーなら宝の持ち腐れですよね。 コーチングも、常にコーチングに接し、学び、実践していかないと、 コーチ資格の更新も覚束なくなるんです。 というのも、資格の維持更新はこの3つの要諦を元にした条件が要求され、 それらが満たされていなければ資格は剥奪されてしまうからです。 せっかくそれなりにリソースを費やして取得した資格なので、 捨てるにはしのびません。 主宰者も民間企業ですので、営利を追求しなければならず、 まんまと商業ベースの口車に乗せられている感もなくはないのですが、 しかし実際にコーチングに接していると、 毎日の実践がなければいつの間にか忘れてしまって、 以前の価値観、行動に戻ってしまうことをたびたび経験しているので、 継続的な学習の必要性は一理あります。 さて、クラスは「オンラインクラス」と称し、電話会議形式で行います。 自宅などからあらかじめ指定された電話番号にダイアルすると、 そこは仮想的な会議室で、 リーディング役のクラスコーチ始め受講者10数人が入室、 ディスカッションやロールプレイを行って学びを深めるしかけ。 耳でしか情報を得られないので「聴く」スキルを養う効果もあります。 今回のクラステーマは『アサーティブネス』。 直訳すると「自己主張」ということになるのですが、 これは単にワガママを貫くのではなく、 相手の権利を認めた上で、自分の権利も主張する手法。 人権保護を発端に米国で生まれた概念です。 詳しくはまた後日書くとしましょう。 これから1か月間、毎週月曜日夜9時に、 ヘッドセットをかけながらオンラインクラスにいそしみます。
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