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カテゴリ:健康・ウォーキングライフ
一夜明けて今朝は抜けるような青空。
風が強いものの、日差しも強く、 あちこちでチロチロと雪解けの音が聞こえてきます。 明け方は寒そうだったので、 朝10時頃にウォーキングにでかけました。 道路は、歩道はおろか車道すらまだ雪が溶け切れておらず、 足下に気を配りながら歩を進めます。 休日の7キロコースは断念し、 平日の4キロコースに、 途中で農協直売所への買い物を付け足すコースで出発。 とりあえず雪道を1キロほど歩いて、国道16号線に到達。 首都圏をグルッと周回する形状の国道16号線は 物流の大動脈なので、 ふだんから多くのトラックが行き交います。 なので、とっくに雪は溶けているだろうと思いきやさにあらず、 まだまだ溶け切れていない雪が 圧雪状態になって道路を覆っており、 いかにも走りにくそう。 それを証明するかのように、 内回りの八王子方面行きが大渋滞に陥っているようで、 歩いているこちらの方が進み方が速いくらいです。 雪の溶けきらない国道16号線は大渋滞 posted by (C)まさやん6312 並行している圏央自動車道が全線通行止めになっているので、 それらの車も流れてきているからでしょう。 しばし16号線沿いの歩道を歩いて、 途中からY字状の交差点を折れて市道に入り、 雪で吹きだまりになった歩道に足を突っ込んだとたん、 「それ」が起きました。 「あ、あかん!」 と思って、左脚を抜こうとした際に、 脚が思いっきり伸びきり、その瞬間、 「ブチッ」という感覚がふくらはぎに走ります。 「えっ!?」と思って着地するも後の祭り。 ちょうど脚がつったときのような痛みが走り、 ビッコを引かないと歩けない状態に。 「やっばー! 脚を痛めてしまった!」(゜Д゜) 急遽、近くから左折する、駅へ向かう通りに入り、 ショートカットで帰宅することにしました。 このときほど、わずかな距離を遠く感じたことはありません。 相変わらず、こんもりと積もったままの雪を ビッコを引きながら歩を進め続け、 1キロ歩くのに12分以上もの時間をかけて、ようやく帰宅。 その頃には何か支えがないと歩けない状態になっており、 このままやり過ごすのはよくないな、 でも今日は日曜日やし、開いてる病院なんてないよなぁ…。 と思いながらネット検索していると、 なんと近くの診療所が休日も診察をしていることが 分かりました。 しかも診療科に形成外科もあるので、ちょうど良い。 歩いて10分ほどなんですが、 とても雪道をまた踏み出すのはかなりキツいので、 ダメ元で車を出しました。 果たして正解。 表通りは轍に合わせて雪が溶けており、 まったく車が走れないわけではない。 5分後、無事に医院に到着。 待合室で待つこと10分ほどで名前を呼ばれ、 診察室に入りました。 医者は僕の左脚を一目見て 「あ、これは肉離れですね」。 --に、肉離れーー!? てっきり腱が損傷したのかと思ったんですが、 まずは出勤や家事は継続できそうなのが、不幸中の幸いです。 痛み止めや貼り薬を処方されて帰宅の途につきました。 左足に湿布薬を処方 posted by (C)まさやん6312 全治2~3日ほどの診断。 特に安静する必要はないものの、 最低限の移動に制限し、 あんまりあちこち歩かないように、と言われました。 残念ながらウォーキングはしばらくの間お預けです。 本当は午後から買い物に行く予定だったのですが、 近所のママ友が、代わりに行ってくれるとのこと。 お言葉に甘えることにしました。 こういうのも 「雪による負傷者」の1人ですよね。 どうすればカウントされるのかなぁ(笑)
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