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テーマ:命日(36)
カテゴリ:家族・家庭・交友関係
今日は28日。ヨメさんの月命日です。
亡くなったのが昨年10月28日ですから、 今日でちょうど半年が経過しました。 もう、あっという間です。 この間、毎日、仕事に家事にと忙しくしているので、 何となく気がまぎれてはいますが、 ふと、ひと息ついた瞬間は、つい空虚さを感じたりもします。 そして、もうずいぶん慣れたはずなのに、 週末に車で買い物に出かけた折、 助手席に彼女が座っていない事実や スーパーの店内で一人でカートを押している自分に対し、 今さらながら違和感を覚えたりします。 特に2人でよく行った入間市内の『イオン』は、 本当に行かなくなりました。 昨日、久しぶりに行ってみて、その理由が分かりました。 何だかとても寂しい気持ちにとらわれるからでした。 他のスーパーへも2人でよく行ったものですが、 『イオン』はことのほか2人ともオキニでして、 本当に長い間、毎週のように行ってたので、 だから、ことのほか寂しさが募るんだと思います。 それから、、、 僕らと同じ世代のカップルが歩いていると、 つい、そちらへ目が行くようになりましたね。 --半年前まではウチもそれがふつうだったのに…… とうらやむ気持ちもあれば、 こういう境遇にならないでくださいね、と願う気持ちも交錯して。 たぶんその瞬間は複雑な表情なんでしょうね。 こんなことを考えながらも、 半年、1年、2年…と、時は淡々と進み ヨメさんがみまかった瞬間から、さらにどんどん離れていくんですね。 この何ともたとえようのない寂しい、空虚な気持ちも、 そのうち懐かしい日々とともに想い出に返っていくのでしょうか。 10年後の自分に聞いてみたい気がします。
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読みながら泣けてきました。
連れ合いを失くすのは、他の大切な人を失くすよりも、悲しみが深いんでしょうね。。。 時に煩わしく感じる、大きく年の離れた我が連れ合い、大切に思わなきゃ罰が当たるな…と感じました。 (2014年04月29日 07時49分51秒)
>まさやんさんの気持ちがとてもよくわかります。
>ほんまに、同じやねんなぁって… 連れ合いに先立たれた者の気持ちって、 やっぱり同じなんですね。 一つ思い出しました。 昔からしばしばアンケートに応じたりするんですが、 家族構成の設問があるじゃないですか。 「配偶者 あり/なし」のところで、 「なし」を○で囲むときに空しさを覚えます。 つい先日までは、ごく当然のように「あり」に○をしていたのに…。 (2014年04月29日 10時02分36秒)
>連れ合いを失くすのは、他の大切な人を失くすよりも、悲しみが深いんでしょうね。。。
親を亡くすのも悲しいとは思いますが、 順番から言って、いずれ看取る覚悟が何となくついていると思うし、そういう意味で多少の割り切りはあると思うんですよ。 ところがパートナーを失うというのは、よほどの年齢にならない限り、そもそも想定の中に入っていませんからね。 あとは、自分の子ども先立たれるのもたまらないかな…。 >時に煩わしく感じる、大きく年の離れた我が連れ合い、大切に思わなきゃ罰が当たるな…と感じました。 時に煩わしく感じる、というのは分かります。僕もそう感じる場面が多々ありましたから。 彼女を失ってから、あの煩わしく感じたシーンも、とても貴重な時間だったことに改めて気づいています。 (2014年04月29日 10時08分02秒)
まさやん0386さん
>一つ思い出しました。 >昔からしばしばアンケートに応じたりするんですが、 >家族構成の設問があるじゃないですか。 >「配偶者 あり/なし」のところで、 >「なし」を○で囲むときに空しさを覚えます。 >つい先日までは、ごく当然のように「あり」に○をしていたのに…。 >あぁ~ それありました。 今までに一回だけそんな機会があって、「えっ」って、止まってしまいました。 「なし」になんか納得できないんですよ。(>.<) ----- (2014年04月29日 13時43分42秒)
たぶん、1年経過しても5年、10年たっても、今のお気持ちと変わらないと思いますよ。
周りが何も変わらないのに奥様だけがいなくなったお気持ちは まさやんが60歳になっても70歳になっても変わらないと思います。 (2014年04月30日 11時44分47秒)
>>「配偶者 あり/なし」のところで、
>>「なし」を○で囲むときに空しさを覚えます。 >あぁ~ >それありました。 >今までに一回だけそんな機会があって、「えっ」って、止まってしまいました。 >「なし」になんか納得できないんですよ。 ですよね。 さりげない項目であるがゆえに、 何だかドキッとしますよね…(*_*) (2014年04月30日 21時15分32秒)
>>「配偶者 あり/なし」のところで…
> >そんなものには、応えなきゃいいんですよ。 >それぞれの家庭の事情があるんだから。。。 ふーん、なるほど。たんぽぽさんは咄嗟にそう考えるんですね。 「それぞれ家庭の事情があるんだから、答えなきゃいい」 ふーーん、そうなんだー……。 (2014年04月30日 21時18分02秒)
>たぶん、1年経過しても5年、10年たっても、今のお気持ちと変わらないと思いますよ。
そうか……。 やっぱり変わらないんでしょうかね。 空しいなぁ……。 >周りが何も変わらないのに奥様だけがいなくなったお気持ちは >まさやんが60歳になっても70歳になっても変わらないと思います。 時代はどんどん動いているし、 自分の両親も10年後はどうなっているかわかりませんから、 自分を取り巻く環境はどんどん変わっていくんだと思うんですね。 環境が変化し続けていく中で、 自分の内面もどんどん変わっていくだろうし、 そうすると、ヨメさんに対する思いも今とは変わるのでは…? とも思っていたんですが、 やっぱりこの辺の感覚は不変なんでしょうかね…。 (2014年04月30日 21時21分48秒)
>やっぱりこの辺の感覚は不変なんでしょうかね…。 はい。私はそう思います。 無くなった方への供養は時代とともに忘れるのでは無くて ず~っと思い続ける事だと信じてます。 (2014年04月30日 21時51分57秒)
>ふーーん、そうなんだー……。
ん?ヘン? kanosaさんの >無くなった方への供養は時代とともに忘れるのでは無くて >ず~っと思い続ける事だと信じてます …のコメント。 私も同じ想いです。 悲しみの気持ちは時間と共に薄らぐかもしれませんが、思い出すことで故人と自身を慰めることになるのだと信じています。 (2014年04月30日 22時53分33秒)
>無くなった方への供養は時代とともに忘れるのでは無くて
>ず~っと思い続ける事だと信じてます。 なるほど。 僕も当然そう思って今まで生きてきましたが、 先日、「故人を思い続けていると、当人がこの世に未練を生ぜしめてしまうので、あんまり良くない」というお説に接したものですから、正直ちょっと戸惑ってます…(^^ゞ (2014年04月30日 23時11分45秒)
>ん?ヘン?
いえ、全然ヘンじゃないです。 ここは性格の違いが出ているところかな、と。 「設問項目には無条件で答えなきゃいけない」と思うのか、「答えたくなけりゃ答えなくても良い」と思うのかは人それぞれなので。 ただ、たんぽぽさんはそう思う人なんだー、と感じたまでです(#^_^#) >kanosaさんの >>無くなった方への供養は時代とともに忘れるのでは無くて >>ず~っと思い続ける事だと信じてます >…のコメント。 >私も同じ想いです。 >悲しみの気持ちは時間と共に薄らぐかもしれませんが、思い出すことで故人と自身を慰めることになるのだと信じています。 ふーむ。やっぱりそうなんですか。 kanosaさんへのコメ返しにも書いたんですが、異説に接したものですから、正直こんがらがっています(^^ゞ (2014年04月30日 23時15分59秒)
>異説に接したものですから、正直こんがらがっています(^^ゞ
ご自身の気持ちがしっくりくる方をチョイスすればいいんじゃないの? >「設問項目には無条件で答えなきゃいけない」と思うのか、「答えたくなけりゃ答えなくても良い」と思うのかは人それぞれなので。 ↑これと同じです。 私は父親と恩人を感謝の気持ちでいつも想っています。 (2014年04月30日 23時50分28秒)
その異説には前提があるのではないでしょうか?
連れ合いを無くした喪失感から仕事も手につかず、日常生活や健康にも影響が出てくるな状態では、その異説も正しいのかもしれません。 しかし、まさやんの場合は仕事はもちろん、新たなワークショップにエントリーされたり、家事も初心者マークながら真摯に向かい合ってこなされてるとブログから想像できます」。 そんなかたにはその異説は当てはまらない気がします。 (2014年05月01日 09時06分23秒)
>連れ合いを無くした喪失感から仕事も手につかず、日常生活や健康にも影響が出てくるな状態では、その異説も正しいのかもしれません。
>しかし、まさやんの場合は仕事はもちろん、新たなワークショップにエントリーされたり、家事も初心者マークながら真摯に向かい合ってこなされてるとブログから想像できます」。 >そんなかたにはその異説は当てはまらない気がします。 ありがとうございます。救われた感があります。 それと同時に、「ヨメの死にまともに向き合うことを怖れて、課外活動や家事に勤しんでいるかも」ということに気づきました。 (2014年05月01日 21時43分05秒)
>それと同時に、「ヨメの死にまともに向き合うことを怖れて、課外活動や家事に勤しんでいるかも」ということに気づきました。
あまり無理しないでね。無理をしすぎると、今度は息子さん達に心配されますよ。 (2014年05月01日 21時55分36秒)
まさやん0386さん、
>それと同時に、「ヨメの死にまともに向き合うことを怖れて、課外活動や家事に勤しんでいるかも」ということに気づきました。 男性と女性の違いでしょうか。 性格でしょうか。 まさやんさんはいろいろな思いを表現されていて、あぁ、一緒やなぁ~と思って、いろいろ考えさせてもらっています(*^-^*) 私は、心の中では主人のことがすぐ出てきますが、それを口に出したり、文章で表現したりは、なかなか出来ません。 思い出話も、なかなか話す事ができませんでした。 最近ちょっと出来るようになってきたかなとは思いますが… 何なんでしょうね。 (2014年05月01日 23時19分44秒)
>男性と女性の違いでしょうか。
>性格でしょうか。 >まさやんさんはいろいろな思いを表現されていて、あぁ、一緒やなぁ~と思って、いろいろ考えさせてもらっています(*^-^*) >私は、心の中では主人のことがすぐ出てきますが、それを口に出したり、文章で表現したりは、なかなか出来ません。 >思い出話も、なかなか話す事ができませんでした。 >最近ちょっと出来るようになってきたかなとは思いますが… 男性脳・女性脳の違いがあるのかもしれないし、そうとも言い切れない。 男性でも亡き配偶者のことを語れない人はたくさんいるでしょうから。 となると、性格的なところが大きいのかもしれません。 一つ言えることは、自分の内面をアウトプットできることと、自分の胸にとどめたまま故人を偲ぶことに優劣はない、と言うことだと思います。 文章にできない、思い出話ができない、というのは、まだユックちゃんがそういう体勢ではなかった、ということなんでしょうね。 最近になって徐々にできるようになった、という由。そういう自然体で十分かと思います。 (2014年05月02日 22時16分08秒)
まさやん0386さん
>男性脳・女性脳の違いがあるのかもしれないし、そうとも言い切れない。 >男性でも亡き配偶者のことを語れない人はたくさんいるでしょうから。 > >となると、性格的なところが大きいのかもしれません。 > >一つ言えることは、自分の内面をアウトプットできることと、自分の胸にとどめたまま故人を偲ぶことに優劣はない、と言うことだと思います。 > >文章にできない、思い出話ができない、というのは、まだユックちゃんがそういう体勢ではなかった、ということなんでしょうね。 >最近になって徐々にできるようになった、という由。そういう自然体で十分かと思います。 ありがとうございます。 すみません。 言えたら楽なんじゃないかな、なんて思いがあって… でも、言えない自分がいました。 でも、ちょ~っとづつ回復しています(^-^) 私らしく行きます(*^-^*) (2014年05月02日 22時58分21秒)
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