3973086 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

りゅうちゃんミストラル

りゅうちゃんミストラル

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2004.11.25
XML
長崎の小学生による同級生殺人事件について、
「殺人の賛美」コメントをしている人からこんな発言があった。

発言はここです

>>悪口が原因で自分の妹や娘が殺されても「殺されて仕方ない」と思うのか?

私の質問に対して、向こうはこう回答した。

>仕方ないんじゃないですかね。他人に対して「殺人を賛美している酷い人間だ!」と悪口をいって回っている人も同様です(w

反論の主が「殺人の賛美」をしていることは悪口ではなく事実。
そして私を殺しても何も解決にはならない。
「殺人の賛美」をしたい人が誉めるだけ。

この人は殺人を「戦い」「美学」と評しているのだから、
「殺人の賛美」であると言われても仕方ない。
と言うか、私にはこの人の発言が「殺人の賛美」以外に解釈できない。
殺人が美しいわけがない。殺人を美化し、賛美して楽しいのか?
楽天でも「ごくまれ」にこうしたとんでもないことを言う人がいる。
この人の人間性を疑う。

そして人の生死を語るのに、「仕方ないんじゃないですかね」とは、
いかにも自分の意見に自信がないということを示している。
こんな人が人の生死について語ること自体が間違っている。

この人は被害者家族の痛みが理解できないだけなのだ。
ある日突然家族を小学校で同級生によって殺された家族の痛みが。
かわいそうに。「ごくまれ」にこうした人はいる。

自分の娘や妹が悪口が原因で殺されても「殺されて仕方ない」とはいかにも反社会的意見だ。
実際に自分の妹や娘が殺されて「仕方ない」と考える人がいるのか?
私には理解できない世界であり、考えだ。
発言の主が本当にこの発言の意味を理解できているとは思えない。
日本人の何パーセントが「殺されて仕方ない」と思っているのか。
もし多数がそう考えていたら、日本は終わりだ。

「殺されて仕方ない」という考えが一般的でないから、世間はこの事件について騒いでいる。
もっとも報道関係者が騒いでいるのは「売上に関係する」ということからだろうが。

また、「殺されて仕方ない」という根拠は相変わらず不明のままだ。
殺人以外の方法について、まったく考える余地がないのも、発言の主による考え方の狭さが伺える。
結局はどうして「殺されて仕方ない」のか根拠など示せないのだろう。

事実、同級生を殺害した女児は、「殺されて仕方ない」という考えが通らないから家に帰れない。
親にも会えない。これは殺人が「仕方なくはない」からだ。
反論の主はこの点を理解していない。
「悪口を言われたら殺してしまえ」という短絡的思考しかできないかわいそうな人だ。

反論の主は身勝手な発言によりある弁護士から、
「基礎的知識に決定的に欠けているものであり、反論の必要すら感じないレベルです」
と評価された。こうした人はさすがに言うことが違う。
発言の主はこの意味を理解できないらしい。かわいそうに。

もう一度彼の発言をここで紹介する。

>自分の誇りを守るために戦ったことには、ある種の美学を感じました。
>他人の尊厳や誇りを理解できない人間が殺されるのはいたしかた無いと思います。


殺人は「戦い」ではない。「美学」でもない。
反論の主は「美学」という言葉に酔っていて、思考停止状態としか考えられない。
「美学」の中身についてはまったく説明がない。
この人は、「美学」と言えば説得力を持つとでも思っているのだろう。
愚かで論理的に欠けた思考だ。

こんな発言もある。

>人を殺すのは、人として死なせるのだから、相手の尊厳と名誉を守ることになる。
>人の精神を殺すのは、人を人ではないものにするのだから、殺人よりも罪が思い。(本文ママ)
>こういう考え方も、あるのです。 
>相手を弑するほどに憎んだその精神は、命あっての物種といったせこい損得勘定を越えて純粋です。


こんなのもあった。

>>まさか批判の主は被害者家族の前でも殺人の肯定をするわけではあるまい。

私のの質問に対し、むにゅうの答えはこう。

>思考実験で、被害者家族の前で殺人を肯定してみましょう。
「あなたの娘の命を奪った犯人を殺して復讐をしましょう。あんな悪いやつを殺すのは正しいことです!」
できちゃった(w ・・・・・・・人生には余裕が必要ですね(w


殺人でこれほどふざけた発言ができるのは彼ぐらいなものだ。
何が「余裕」なのか?

これらの発言が、どう説明したら「殺人の賛美」にならないと言えるのか?
この人、「純粋なら人を殺しても構わない」とでも思っているのだろう。
その「純粋」であるか否かは彼の独断と偏見で判断されている。

殺人は「相手の尊厳と名誉を守ることになる」など根拠がない。
「こういう考え方も、あるのです」という意見の出典も示されてはいない。
つまり、「反論の主が考えた身勝手な意見」であるということだ。
いつになったら反論の主は出典を示すのだろうか?


*現在掲示板と日記コメントは閉鎖しています。悪しからず。
意見があればメッセージでどうぞ。
トラックバックも受け付けています。ただし殺人を正当化しない人に限ります。もちろん削除もあります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.11.25 16:57:35
[長崎での小学生殺人事件] カテゴリの最新記事


PR

日記/記事の投稿

プロフィール

りゅうちゃんミストラル

りゅうちゃんミストラル

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

2024年の桜行脚(2… リュウちゃん6796さん

一 夢 庵 風 流… 慶次2000さん
韓国ソウル便り 私の… whitebear319さん
日々是徒然 思緒里さん
ニューロンとワイヤ… yuzo_seoさん
画像満載ホテルレビ… 豊年満作さん
タイとタイ語に魅せ… Lamyai_daengさん

ニューストピックス

カテゴリ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.