穴埋め
論文が書き上がるのにあわせて、タイトルを考えねばならない。
え、最初にタイトルって決まってるんじゃないかって?
うーん・・・まあ、普通はそうなんですが。多分ね。
決定でなくても、大抵のところは決まっている。
私の場合、論文の内容が、晩秋くらいから変わったんですね。
現代のことはほとんど扱わないことになった。
ゲミュートリッヒカイトについても、触れないと。
それで、これまでのタイトルはどうも合わないと。
でも、タイトルを考えている暇はなかったのです。
それくらい、時間がなかった。
ここに来て、論文は書き上がるけど、タイトルが。
それで、いろんな人に聞いてみました。
こんな感じで論文を書くけど、どんなタイトルが頭に浮かぶか。
こういうのは、話し合いから生まれてきたり、
ちょっとしたアイディアが生きたりするのです。
ドイツ語のタイトル作りは、やっぱりドイツ人が強い。
キャッチフレーズを作るようなものですから。
で、お願いし始めたのがこのころでした。
別日記にも書いたところ、日本のお友達も一緒に考えてくれて、
とてもありがたく思いました。
日本語であれこれ考えるのも、考えをまとめるのによかったりします。