ピーチヒルの薔薇日記

ナーサリー山口を　後にして

次に　向かった所は

グリームズガーデン。

店長さんとの　お話が　いつも面白いので

近くを　通ると　

つい　寄っちゃいま～す。

なんか　行ったら　楽しいのよね～　

カンカン照りの　正午過ぎ。

店長さんは　薔薇の　お手入れの　真っ最中。

きゃぁぁ　店長さんの　顔が　真っ黒だあ！

あはは

夫も　私も　真っ黒よ～ん　

夏だもんね～。

イングリッシュローズの　

２０１１年　新品種を　見せて　貰いました～。

秋から　発売予定で～す。

ラッキーな　事に　夏花を　咲かせてたの。

もう　うっとりよ～　

今　一番話題の　白い薔薇。

ウィリアム＆キャサリン

アプリコットクリーム色で　咲き

クリーム色から　白へ　変化するのだって。

夏花で　こんなに　綺麗だったら

春花は　素晴らしいでしょうね。

白さが　眩しい　美しい　薔薇。

キャサリン妃の　

美しかった　ウエディングドレス姿を　思い出します～　

クイーン・アンの

開き始めた　蕾。

今秋の　新品種は　欲しい物ばかり～。　

うっとりと　眺めていると

店長さんが　

「セシル・ドゥ・ヴォーランジェがね～　

綺麗に　咲いたから　見て見て～。」

って　まるで　私達が　家に　咲いた　薔薇を

薔薇友さんに　見せるように

嬉しそうに　言うのよ～。

夫と　私が　ゾロゾロと　あとを　付いて行くと～

店長さんが　お花を　日に　透かして

店長さん　「ほぅら　こんなに　綺麗なのよ～。」

私達　「うわぁ　綺麗。」

美しく　咲き誇った　たった　１輪の

セシル様を

真っ黒の　顔の　３人で　囲んで　見ました～。

店長さんは　

一人で　何度も　こうして　眺めるのでしょうね～。

黒い顔　３人に　囲まれる

セシル・ドゥ・ヴォ―ランジェ

セシル様が　

高い所から　薔薇さんに　こんにちは～　

次に　新しい　薔薇よ～って

店長さんが　目を　輝かせたのは

ピンク・グリーンアイス

グリーンアイを　覗かせた　小さな　

ピンク　白　グリーンの　お花。

一つの　株に　色んな　お色が　咲いて

ラブリー　

薔薇話で　盛り上がったら

すごく　欲しいモードも　満開～。

メイド・マリオンと　スヴニール・ドゥ・ルイ・アマードを

夫と　１鉢ずつ　抱えて

お迎え～　

薔薇を　抱えて

真っ黒な　顔の　３人で

笑い合って　

「また　来るね～。」

「気を付けて～。」

楽しい　グリームズガーデンでした　

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