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横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

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2009.04.14
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前回から間があいてしまいましたが、「優位感覚(学習スタイル)とピアノ指導法」を再開します。

第一回 視覚系については→コチラ

「ムジカノーヴァ」にも書かせていただきましたが、わがピアノ教室では、優位感覚(学習スタイル)を取り入れたレッスンをしています。

優位感覚とは、「物事を取り入れやすい感覚」のこと。コーチングでは、

・視覚優位

・聴覚優位

・言語感覚優位

・触覚優位

の4つがあります。


今日はそのうちの2つ目「聴覚優位」の生徒への指導法をご紹介します。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


青ハート聴覚優位の生徒への指導法


耳から情報を取り入れ、学習するタイプの生徒は、目で見て判断したり、メモを取ったりすることが苦手。「いくら書き込みしても直らない!」という生徒は、聴覚優位の可能性大なので、

・「楽譜をちゃんと見て!」というより、「自分の音をよく聴いて」という
・先生が何通りか弾いてそれを聴かせ、選ばせる
・「他の楽器に例えると何の楽器の音になる?」「小川のサラサラ…っていう流れのように」など具体的な音を参考にしたり、擬音を使ったりする

等の指導が有効です。

初期の生徒さんは、耳で曲を覚えて弾く傾向があるので、譜面が読めているか要チェック!

ピンクハート聴覚優位の生徒の見分け方

・読譜をしたがらず、すぐに「先生、弾いて」という
・音に敏感。周りがうるさいと集中できない
・コマーシャルで流れている曲などのフレーズを、よく歌っている
・特に訓練していなくても、音感が良い

緑ハートみきぱんの周りの聴覚優位の人たち

その1・息子(聴覚プラス触覚系)

・ピアノをやっていないにも関わらず、異常に音感がいい
・よく歌を口ずさんでいる
・周りがうるさいとテレビに集中できないらしく、常にイヤホンをしている
・隣の部屋での話し声も聞こえる
・すぐ人にきく(マニュアルを読まない)
・リスニングテストのとき、周りの人の鉛筆書きの音を聞いて、回答がわかるという特技がある!(褒められたもんではありませんが^^;)


その2・ピアノの上手な友人

・彼女がメモを取っているのを見たことがない
・人が弾いている曲の、音の違いがすぐにわかる。非常に耳がよいです
・音源がないと、曲のイメージがつかみづらいとか
・新しい曲に取り掛かるとき、まず音源を聞いて頭に叩き込んでから譜読みにはいるそうです


次回は言語感覚系です!


※ただいま、ヤマハ横浜店で、青木理恵コーチ・保科陽子コーチ・木下尚子コーチによる「コーチングサロン 優位感覚」セミナー4回シリーズを行っています。第2回目は5月29日です。ちょうど、聴覚系についてのセミナーになります。ピアノの先生だけではなく、保護者の参加も可能だそうです。興味のある方は、ぜひどうぞ。
詳しくは→コチラ






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最終更新日  2009.04.14 21:06:39
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