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テーマ:音楽のお仕事♪(1680)
カテゴリ:♪ピアノ教室取り組み・イベント
先日7月7日に、ピアノ教室発表会が無事終了しました。
次から、発表会の様子や演目を写真つきでご紹介します ※写真の一部は後日削除します (写真1)前に立って自分の弾く曲の解説をする生徒たち 第一部のピアノソロは、初参加の生徒を除き、生徒たちに、自分で自分の弾く曲の解説をしてもらいました。 演奏順も年齢順ではなく、曲の雰囲気や種類などによって5つグループに分けました。 それぞれのグループは2~3人のメンバーで構成されています。 そしてなんと……!! 弾く順序を当日、くじ引きで決めました 全員がくじを引くと混乱するので、グループごとにくじを引いてもらいました。 これは「発表会を盛り上げるため」「年齢順での演奏につきものの悩みを解消するため」など、いろいろ意図があって行ったのですが……詳しくは、後程連載する予定の「発表会について」のシリーズで書きますね。 この時の写真がまだ手元になくて載せられず、残念なのですが、くじは第一部の開始前に、舞台上で行いました。 グループ代表5人に並んでもらって、数字の書いてある「うちわ」を引いてもらいました。 なかなか楽しかったです 生徒たちはドキドキしたと思いますが……! (写真2ソロ曲を弾く生徒) 第一部の演奏曲紹介です。 ピアノソロ・演奏曲目紹介 初参加の生徒 ・ぶんぶんぶん/ちょうちょう ・トルコ行進曲(ベートーベン) ・アラベスク(ブルグミュラー) グループ分けの生徒 げんきグループ……テンポがよくノリノリの曲を弾くグループ 曲目:自由への扉(塔の上のラプンツェルより)/アクロバット(ショスタコービッチ) ソナチネグループ……「ソナチネ」というタイトルを持つ曲を弾くグループ 曲目:ソナチネOp55-1第一楽章・第二楽章(クーラウ)/ソナチネハ長調第一楽章(ギロック) げきおんグループ……劇音楽やオペレッタなどのために作られた曲を弾くグループ 曲目:こうもり序曲(シュトラウス)/山の魔王の宮殿にて(グリーグ)/アニトラの踊り(グリーグ) ロマングループ……ロマンティックな曲を弾くグループ 曲目:ワルツイ短調(ショパン)/船歌(ハック)/ファンタジア(久石譲) めいきょくグループ……誰もが知っている曲を弾くグループ 曲目:貴婦人の乗馬(ブルグミュラー)/エリーゼのために(ベートーベン)/花の歌(ランゲ) 第一部の締めとして先日行われた「ヨコハマジュニアピアノコンクール・入賞者記念コンサート」で弾いた曲を小5の生徒に弾いてもらいました。 赤とんぼ変奏曲(三宅榛名) 第二部・こどもおとなステージ (写真3親子連弾) 第二部はこどもとおとなの組み合わせによるステージです。 親子連弾、先生と生徒の連弾、大人の伴奏による子供たちの歌など、バラエティに富んだ楽しいステージになりました。 (写真4先生と生徒との連弾) 今回も、生徒と楽しく連弾しました。 親子連弾は、選曲に親子の思いが感じられました。一緒に見に行った映画やミュージカル、親子で同じ趣味の中からの選曲、親子で好きなアイドルなど…… 今回、演奏前に、演奏者本人が書いたコメントを、アナウンスしたのですが、その文面からも、曲に対する思いや、親子のピアノに対する思いが感じられ、じんときました。 この部の最後に講師演奏でソロを弾きました。 (写真5講師演奏) ロンドカプリチオーソなんてリスキーな速い曲を選んでしまい、演奏後、娘に「ガタガタだったけどうまくごまかせてたね!」なんて言われてしまいました。でもさすがにこの年です。若いころより心臓が強くなっているから何言われても大丈夫! 第二部の演奏曲紹介です。 こどもおとなステージ・演奏曲目紹介 ・くるみ割り人形より「行進曲」(母子) ・アンパンマンのマーチ(こどもたちによる歌) ・エレクトリカルパレード・ドリームライツ(先生と生徒) ・たなばたさま(父子) ・ドレミの歌(母子) ・序曲ナイン(母子) ・魔法はとけた・・・(母子) ・テイクファイブ(母子) ・フェイスダウン(母子) ・ロンドカプリチオーソ(講師演奏・ソロ) とあるお母様は、フルタイムの学校の先生。この日が土曜日参観になっていまい、親子連弾の時間に間に合いませんでした。5時間目の授業が終わってから急いで会場に向かい、第四部の最後で、無事演奏することができました お母さんが来た時の娘さんのうれしそうな、ほっとしたような顔が印象的でした。 第三部・ともだちきょうだいステージ 第三部は生徒同士の連弾やきょうだいによるステージです。 (写真6きょうだいでの演奏) 毎回、ちびっ子たちの参加が楽しみなのですが、今回最年少1歳の妹さんが参加してくれました。ありえないかわいらしさです。小2のお姉さんの伴奏に合わせて、5歳の弟君と、この1歳の妹ちゃんで、元気よく曲に乗って楽器を叩いてくれました 当教室の名物、生徒同士・きょうだい同士の連弾も、6組誕生。年々パワーアップしていきます。 連弾サークルもたじたじです。 (写真7生徒同士による連弾) 高学年の生徒は大人っぽくなってきました。私と身長が変わらないか、追い抜いてしまった子も。みんな幼稚園から来ている子たちなので、感慨深いです。よくここまで育ったな~と(身長も演奏も) 第三部の演奏曲紹介です。 ともだちきょうだいステージ・演奏曲目紹介 ・カルメン前奏曲(きょうだい連弾) ・山の音楽家(きょうだい器楽合奏) ・トルコ行進曲(モーツァルト)(生徒同士の連弾) ・ボクノート(スキマスイッチ)(生徒同士の連弾) ・ロータス(嵐)(生徒同士の連弾) ・輝く未来(塔の上のラプンツェルより)(生徒同士の連弾) ・リベルタンゴ(ピアソラ)(生徒同士の連弾) 曲に合わせてお友達同士で衣装をそろえてくれたペアも。 (写真8生徒同士による連弾) 第四部・連弾サークル 第四部は恒例の連弾サークルによるお楽しみ演奏です。 曲目は ・ボギー大佐のはとぽっぽ ・summer ・アポロ ・カラメドレー ミスター~ジャンピン ・情熱大陸 みんなのよく知っている曲や面白い曲、きれいな曲、かっこいい曲など、聞いていて楽しめるように選曲を工夫しました。 生徒たちに「ピアノって楽しいよ!大人になってからもこんな風に弾けるんだよ!」ということを伝えられたらと思って弾きました。 第五部 みんなでうたおう 最後は全員合唱をしました。写真が手元になくて残念。 発表会の最後は、いつも全員で舞台に立って、お客様にお顔を見せます。 みんな、満足そうな、輝いた、いい顔で歌っていました。 (写真9記念撮影) この後、特定のカメラマンがいないアバウトな(笑)記念撮影をして、長い発表会は終了です。 14人の生徒(+連弾サークル)で3時間超の発表会。 いつもながら長いです。 せっかくいい会場、いいピアノ(スタンウェイ)で弾けるのだから、なるべくたくさん舞台に立ってほしくて、つい、長くなってしまいます。 今回はくじ引きもあり、曲紹介もあり、一人ひとり、曲に対するコメントをアナウンスで流すなど、前回とは違った工夫をしました。 ただ曲を弾いていくだけのお披露目会ではなく、生徒に「自分の演奏に責任を持つこと・伝えること」を知ってほしかったからです。 演奏する側の気持ちが伝わることによって、お客様と一体感が持てればとも思いました。 こちらの意図は伝わったでしょうか。 皆さんの感想を聞くのが楽しみです。 また、前回も行った、アナウンスを、生徒に交代でやってもらいました。 (写真10アナウンス席の生徒) 小2から小6まで、8人の生徒がやってくれましたが、みんな楽しかったと言ってくれました。 これは恒例として毎回続けたいです。 次回2年後は中学生も増えるので、進行・準備にもかかわってもらいたいともくろんでいます。 時間ぎりぎりまで、生徒たちと記念撮影。 みんな、お疲れ様でした。 楽しい時間をありがとう! (写真11舞台のお花)今回の舞台のお花には、看板がついていました。 いまは杭を外して教室に飾ってあります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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