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2006.01.23
カテゴリ：旅日記
 ハノイ市内観光はまだまだ続きます。中心部にあるホアンキエム湖に戻り、玉山祠（ぎょくさんじ）に寄りましょうか。 門には漢字で碑文が刻まれていて、ここも中国の香りたっぷりです。 外門の虎と龍のカラフルなレリーフもチャーミングなのですが、ここでは内門の亀のレリーフをご紹介。 というのも、このホアンキエム湖こそ、前夜に水上人形劇で見た亀の伝説の舞台の地なのです。 黎朝の初代の王であるレ・ロイは、湖の大亀から授かった刀で敵を倒し、その後、亀に宝剣を返したのだそう。 今でも、湖には亀が棲んでいて、亀の塔で卵を産むのだと言われています。 玉山祠の中には1968年に捕獲された大きな亀の剥製が飾られています。 ホアンキエム湖の亀は、激動の歴史を歩んできたベトナムの守り神なのかもしれません。 なんの工夫もない写真なので、撮影データを載せるのもはばかられるのですが、自分の勉強用に書いておきますね。 カメラ: Canon EOS Kiss Digital N レンズ： TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 撮影日時： 2005/12/25 10:49 撮影モード： プログラムAE シャッター速度： 1/125 絞り数値: 7.1 測光方式： 中央部重点平均測光 露出補正: 0 ISO感度：800 途切れ途切れに旅日記を書いているので、前回分へのリンクを書いておきますね。 シンチャオ！ベトナム(9)文廟は中国の香りは、こちらから。 人気blogランキングに参加しています。よかったらクリックしてみてくださいませ。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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