555546 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

日本と世界を行ったり来たり

日本と世界を行ったり来たり

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Samaita Westside

Samaita Westside

Calendar

Category

Free Space

free counters

Favorite Blog

大相撲 幕内総集編… New! ほしのきらり。さん

2024年8月ハノ… New! masapon55さん

2022年 11月 … pgion14さん

今日の彼岸花 red sp… GKenさん

バリ島に行きたい! bali★toshiさん
2010年06月09日
XML
テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:ナイロビライフ

本日の週末の飯は...ケニアの家庭料理です。

 

June1001

 

ご覧のように、ケニア版豆の煮込みです。

 

このブログ初登場のF君が作ってくれました。

F君は、学生さん。お仲間です。恋人はいません。(笑)

会計士を目指して勉強していて、下宿で一人暮らししています。

いつお邪魔しても、

部屋の中が、本当にきれいに片付いていて、すごいです。!!

 

もうかれこれ、知り合って、来月で3年になろうとして、

ケニアでは、T君についで、

友達としてのお付き合いが長いですかね。

 

もちろん

F君は、普通の友達、

T君は「彼氏君」という違いはありますが。へへへ

 

このF君、

いろいろと私の悩み相談に乗ってくれる、

なんでもしゃべれる、

かけがえのない、

とてもすばらしい友達です。

的確に私の意図を理解してくれ、

アドバイスをくれます。

私がまだT君と一緒にいることができるのも、

このF君のアドバイスのおかげが大きいんですよ。

 

T君とは、以前いろいろ問題がありました。

今から考えると、

お互いに成長できる、

いい機会だったんですが、

当時は、本当につらかった。

 

おじさん、こんな年になって、

こんな苦労をするとは、思いませんでした。

と、「遠い目モード」に入っちゃいますね。

 

 

 

さてさて、ギゼリです。

もともと、ケニア中部でよく食べられていた料理だそうですが、

今は全国で食べられているようです。

 

おたふく豆のような赤茶色の豆と、

とうもろこしの実を入れて、

にんじんも加えて、ぐつぐつ煮る、家庭料理です。

 

豆もとうもろこしも、

煮やすいように、あまり乾燥していないものを、八百屋で買うことができます。

そのほうが調理が簡単ですものね。

 

煮豆ですが、

日本の煮豆と違い、

味付けは、塩味です。

粉末のスープストックで味付けすることも多いです。

 

とうもろこしは、スイートコーンではありません。

メイズと呼ばれる、甘くない種類です。

実の一粒一粒が、コーンより大きく、硬いです。

 

とうもろこしは、こちらでは主食ですから、

とうもろこしの入ったギゼリは、それだけで食事になります。

日本で言うと、どんぶりもののような感じでしょうか。

 

F君のギゼリには、パクチーも入っていました。

インド・中東の影響が強い東アフリカでは、

パクチーはかなり一般的な野菜です。

 

うーん、家庭の仕事バッチリなF君。(もちろん勉強もがんばっていますよ。)

ギゼリの味もバッチリでした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年06月09日 16時13分50秒
コメント(2) | コメントを書く
[ナイロビライフ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X