東アジア大戦 ノート 極秘会見。
↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!坂の上の雲と戦争ゲーム今日のノート2030年代では皇室の世代交代も起きているでしょう。この話では今の皇太子殿下の次の世代が皇位を継承していることにしました。現在の所、悠仁様です。しかし、あくまでもフィクションですからモデルはいても実在の人物とは関係はありません。予想外に早い世代交代だったので、現在の天皇陛下はまだ20代の青年でした。ハンサムで賢明な彼は国民的な人気がありました。映画だったらジャニーズの嵐のメンバーか、タッキーアンド翼の今井翼くんあたりにやってもらいたい役柄です。天皇は小さな応接室で正式に内閣総理大臣になった加藤大作にいきなり質問しました。「朝鮮半島に自衛隊を出しますか?」「いや・・・それは私の一存ではどうも・・・」「(笑顔を作って)驚かれましたか」「何が・・・ですか」「天皇である私が政治のことであなたに質問することが、です」「はあ・・・」「ご心配なく。立場は心得ています。政治に干渉するつもりはありません。ただ、日本が戦争に巻き込まれるかどうかは気にしています」「ならば、はっきり申し上げた方がいいですね」「・・・はい」「私は韓国に協力するつもりです。朝鮮半島が不安定のままでは日本の国益にとってよくありません。状況によっては自衛隊による実力行使もありえると考えています。だから戦争になる公算は大きいです」「なるほど。では自衛隊が人民解放軍と衝突するかもしれませんね」「いや・・・まず、それはないでしょう」「それはない、どうしてそう思われまれますか?」「私の情報筋の分析の結果です。あくまでも韓国軍と人民解放軍との戦いであるということです」「韓国軍は勝ちますか?」「かなりの打撃を人民解放軍に与えるでしょう。しかし、最後には中国が勝ちます」「なるほど。で、そのとき、日本はどうなりますか?」「(一瞬ためらった後)中国に占領される公算が大きいと思います」「占領される?」「中国の最終目的は我が国なのです」「あなたの情報筋の話しですね」「・・・そうです」「そのとき、どうしますか?」「もし、私が総理のままでしたら、速やかに占領を受け入れます。血を流すことは望みません」「わかりました・・・」天皇は穏やかな笑顔をしています。若き天皇が加藤が初めて本音を語った人物となりました。加藤は早速仕事に取りかかることになりました。日本を中国に占領させるためにです。