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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:豊島区
池袋北口の近くにあって、内装がオシャレで、ジャズ風が流れた店だ。麺の外見からみれば、渡辺樹庵からの影響を与えられたと思う。つまり、魚介類がつよい豚骨魚介ラーメンだ。だが、そうではない。
外見が渡辺樹庵が手がけた店の麺と同じようなWスープのラーメンだが、魚介類スープの味は強くない。さらにバランスを取ったスープのような感じられる。チャーシューも脂と肉とのバランスがよい。麺匠たいぞうのもう一つの代表的なメニューは鶏スープの鶏塩ラーメンだ。 ちょっと弱いのは麺なのではないだろうか。中太麺だが、麺の芯はまったく食感がなく、柔らかすぎる。また、麺を出すスピードが遅すぎるような気がする。食券を渡してからだいたい十五分ぐらい待っていた。確かに店が多いので、客が多ければ、麺を出すスピードが落ちるかもしれないが、わしが店に入った時、店にいる客の半分は麺を待っていた。かなり客を待たせるような気がした。この二つのは、弱点だと言える。なぜなら、一つのはサービスの問題だが、もう一つは麺自体の問題だからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.01 20:40:02
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