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2005.09.12
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カテゴリ:光圀の諸国への旅
明暦の大火供養塔
巣鴨にある本妙寺は明暦の大火(1657)の火元となったと知られる。明暦の大火供養塔も建っている。明治44年の時現地に移転した。だが、ここには、知らない人がいない時代劇の代表的な役の墓が建っている。それは、「いれずみ判官」でもあり、「遠山の金さん」でもある名奉行遠山左衛門尉景元の墓所だ。

遠山の金さん
 遠山景元(寛政5年8月23日~安政2年2月29日)、幼名は金四郎だ。公職についてからは、従五位下左衛門尉に叙任。祖先は美濃の豪族遠山氏の分家である。父親は長崎奉行を勤めた遠山左衛門尉景晋だ。青年時は家を出て町屋で放蕩生活を送った。後に帰宅し、家督相続してから、勘定奉行、町奉行に就いた。天保の改革の実施に当たっては南町奉行の鳥居耀蔵や老中水野忠邦と対立しながらも様々な政策を実施した。庶民の中での生活経験を生かした名奉行として講談にうたわれる。特に、当初は江戸市中から追放される予定であった歌舞伎を、江戸郊外に移転という比較的穏便な形に落ち着かせたのも遠山の手腕によるものであり、このことが後に遠山が名奉行とされる大きな要因となったといわれる。
金さんの墓
 のち鳥居耀蔵の讒言によって罷免され、大目付に就いたが、2年後、逆に遠山から水野への讒言によって鳥居が失脚し、南町奉行として返り咲いた。放蕩時代に彫物を入れていたといわれ一番有名なものは「背中の桜吹雪」であるが、「右腕のみ」「背中に女の生首」と諸説もあるという。
 
(参考資料:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

千葉周作の墓

 金さんは陣出達郎の「遠山の金さん」シリーズの時代小説によって皆に知られている。片岡千恵蔵をはじめ、高橋英樹、杉良太郎、西郷輝彦、里見浩太朗、松方弘樹など時代劇の大俳優が演じたことがある時代劇の人気役だ。代表的なアクションはやはり裁判の最中に犯人に自らの桜吹雪の刺青を見せるのではないか。

 金さんの墓所は多くの墓に込まれてある。まるで、庶民として生活したことがある金さんの人生のように、ずっと庶民と一緒にいるようだ。大岡忠相のような御廟が建っていないが、金さんに相応しいイメージなのではないか。

 近くにも北辰一刀流の始祖であり、江戸時代の大剣豪と言われる千葉周作の墓がある。


本妙寺





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最終更新日  2005.09.12 22:33:56
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