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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:世田谷区
二百円でラーメンを食うのは昔のことだと思ったが、東京には二百円でラーメンを売る店がある。それは豪徳寺にある「中華満来」だ。新宿にある「満来」と関係ない。
「中華満来」の先代店主は台湾で修業したことがあるそうだ。しかも今は93才だそうだ。二代目の店主もすでに70才以上だそうだ。だが、ラーメンの値段は五十年前開店した時のままだ。 ラーメン屋というより、中華料理屋と言ったほうがよい。ラーメンを除き、いろいろな料理もやっている。具の量は少ないが、二百円だから納得いく。スープのレベルは高いと思う。昔ながらの醤油ラーメンと言っても、あっさりした鶏ガラのコクが感じられる。値段と質と一緒に考えれば、かなり得だ。このような安いが美味しい店がいつでも残っていてほしいと評価された。わしもそう思う。また、店には店主と演歌歌手である氷川きよしと一緒に撮った写真で飾っている。やはり、安いだけではないのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.19 01:16:32
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