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カテゴリ:光圀のスポーツ観戦の旅
やっとJTは関東に戻った。もちろん今日試合を見に参った。かおる姫大好きの直人君も一緒に参った。
相手はデンソー エアリービーズだ。言うまでもなく、女子バレー日本代表の元気印と日本一優れたリベロなどと知られた桜井由香が属したチームだ。チームの成績がよいとは言えないが、JTも状況がよくない。だから、実力が近いと言ってもよいのではないか。 第一、二セットで、マホちゃんは積極的に攻撃した。また、ブラジル助人のエリも多くの点を取った。川崎地元出身の熊前知加子は最初の時ちょっとミスが多かったが、ますます調子を戻らせて、点を取った。かおる姫こと菅山かおるは攻撃であまりいいチャンスがなかったが、リペロ レベルの守備でチームの危機を救った。元日本代表のセンターであって、ベテランの江藤もブロックで相手のデンソーの攻撃を封じた。 第三セットがデンソーに取られたが、第四セットで、マホちゃん、エリ、江藤のブロック陣と熊前、菅山のアタックでデンソーを破れた。最後、JTは3対1でデンソーに勝った。 試合の流れからみれば、JTが実力が弱いデンソーに勝ったのは当然なことだ。しかし、JTのサーブ レシーブが弱いという弱点は明らかに見える。今日のJTのリペロである朝倉香苗は菅山かおるがアタッカーとして使われて以来二人目のリペロだが、今日のサーブ レシーブの成功率が50%以下だった。菅山かおるがアタッカーとして使われてから、JTは前よりスピードが上がってきた。しかし、明らかにサーブ レシーブの成功率が下がってしまった。 また、谷口雅美をベンチに置いたのは仕方がないが、明らかに現在の布陣で試合の流れがよくなった。しかし、谷口のサーブがうまいので、寺廻監督にとって、面倒くさい問題なのではないか。 それから、以上からみれば、JTのベンチが弱いと言える。要するに、控えの選手の力がスタメンの選手より弱いので、代役として使われれば、明らかに力が足りない。 そして、江藤に頼りすぎると思う。確かにマホちゃんは日本一のブロッカーと言われてもよいが、江藤より安定ではないように見える。しかし、江藤は今年34才になったので、調子を保ち続けることができるかどうかわからない。 第12回VリーグでJTがかなり落ちたのはいろいろな問題によっての結果と言えるのではないか。寺廻監督の采配も問題があると思うが、チームの布陣をさらに進化させなければならないと思う。 とにかく、わしはずっとマホちゃんの活躍に祈る。試合に勝ったマホちゃんの笑顔はやはり最高だ。ほんとうに可愛いね。テレビ、写真より、本人のほうが可愛いと思う。ワッハッハッハッハ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.28 22:08:58
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