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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
東京では、大勝軒系の店が多い。しかし、ほとんど東池袋大勝軒系の店だ。中野大勝軒系はもちろん、永福町大勝軒の店も少ない。特に永福町大勝軒系の店はまるでないようだ。わしの知る限りのは、柏にある大勝という店だ。それから、この松戸にあって、大勝の台所を任された人が開いた「中華そば まるき」だ。
地元にある店なのに、かえって営業時間と自分のスケジュールに合わないので、行ったことがない。今日、やっと時間を作って、食いに参った。 チャーシュー、ワンタン、煮玉子などの全部のトッビングを入れた「まるきそば」の中盛を注文した。つまり、特製全部入り中華そばということだ。 麺は中麺だ。ツルツルしているが、柔らかくすぎるように感じられる。一部の麺さえ重なっているように見える。だから質はちょっとよくない麺だと思う。 薄切りのチャーシューは小さいから、肉汁が感じられるが、足りない感じがする。ワンタンも美味しいが、小さいから、足りないように感じられる。野菜、細切りのメンマも少ないので、存在感が感じられない。 しかし、濃厚な魚介スープはうまい。魚介スープの香と濃度もいいし、脂っぽい感じもない。煮干によってのスープだが、動物系のスープも入れたようだ。かなりレベルが高いスープだ。 このような具の状況はメニューによっての結果とも考えられる。要するに、全部の具を入れれば、やはり一部の具を小さくするしかないと言える。レベルが高いスープなので、また来て、ほかのメニューを食ってみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.05 19:13:04
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